体重94キロで大酒飲み、右脚痛みでも1年先延ばし…バンドマンを襲った病魔 「人の優しさ」に感謝
右脚の異様な痛みが続きながらも、「日にち薬で、時間の経過で治ってくれるだろう」とだましだまし過ごした結果、最悪の状態にまで悪化した。愛知・名古屋で保育士・広報担当として働く46歳の内藤康一さんは昨年、厚生労働省の指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」の闘病を経験した。1年3か月近く病院での受診を先延ばし、つえを使っても壁に寄り掛からないと歩けない状況に陥ってしまったが、人工股関節に置き換える手術、リハビリを経て職場復帰した。病気になって多くの場面で感じた「人の優しさ」への感謝を深めているという。病気前の体重94キロ・大酒飲みの暮らしぶりから一変。1年間で20キロ以上減量し、文字通りの健康生活に。人生を変えた闘病について聞いた。