日本から富裕層は「いよいよいなくなる」 慶大卒・元秘書の泉あすかさん、金融所得課税の強化に苦言
投資で一生暮らせるほどの富を築いた“職業・お金持ち”だが、ビジネスホテルにもにこにこ宿泊する――。慶応大生だった20歳、10万円の投資を皮切りに運用を成功させ、25歳で法律事務所秘書からアーリーリタイア。30代半ばにして資産総額は「いっぱい」とほほ笑む投資家の泉あすかさんは、1年のうち10か月をホテルで暮らしている。趣味の美食巡りや国内外を縦横無尽に行き来するという豪遊生活。一方で、金融所得課税の強化がにわかに取り沙汰され、富裕層の間でも話題で持ち切りだという。資産家の視点から見た”ぶっちゃけ”の本音を聞いてみた。