キャバ嬢時代は散財生活、夜の世界の学びを生かして1億円の営業社員に 30歳女性の“奇跡の転職”
偏差値27で「高校には行きたくない」と駄々をこねて、アパレル勤務の副業で始めたキャバクラの稼ぎを散財。「今のままじゃダメだ」と気付いて……。一念発起して転職、エクセルを知らなかった状況から営業担当として中古車販売で年間1億円の売り上げを達成した。現在は、総務・広報・人事として会社を支えるための裏方業務にまい進している。「一歩引いて、人の話を聞く」。夜の店でも、営業の仕事でも、聞き役スタイルに磨きをかけ、成果を出してきた。そんな“元キャバ嬢”30歳女性社員の、前を向き続ける人生に迫った。