「EXILE TRIBE」総勢48人、カウントダウン公演で集結 新たな決意の幕開け

2020年最後のライブを締めたのは「新生EXILE」 1月28日からはドームツアーがスタート

 2020年最後のライブを飾るのは、これまで築きあげてきた歴史と意志を継承し続けながら、14人体制となって時代とともに進化した、新生EXILE。1曲目の「Heads or Tails」から一気にボルテージを上げて、盛り上げていく。EXILE TAKAHIROの「2020年も残りわずか、最高の思い出を作っていきましょう!」、EXILE SHOKICHI「ひとつになりましょう!」という掛け声とともに、「LOVE OF HISTORY」をパフォーマンスし、ライブは終了した。

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 ここで2020年最後のライブは終わらず、EXILEのオリジナルメンバーである松本利夫、EXILE MAKIDAI、EXILE USAも参加し、「Choo Choo TRAIN」をパフォーマンス。後半からはここまでライブを披露してきた全グループも参加し、総勢48名という大所帯となり、この日限りの貴重なパフォーマンスを見ることができた。続く「Ki・mi・ni・mu・chu」では、LDHが宝酒造、ローソンと共同開発したレモンサワー“LEMON SOUR SQUAD from NAKAMEGURO”を片手に、グループの垣根を越えて楽しんでパフォーマンスする姿を見せた。

 スペシャルコラボとなったパフォーマンスについて、松本利夫は「2019年に引き続き、みんなとパフォーマンスをすることができて本当に幸せに思います!」、EXILE USAは「司会者として間近でみんなのパフォーマンスを見てめちゃくちゃパワーをもらっていたので、2020年最後にみんなでパフォーマンスを届けることができて本当に幸せです!」。また、EXILE TAKAHIROは「EXILEに加入させていただいた一員として、これまでのEXILEの歴史を重んじながら、EXILEの名に恥じないように活動していければと思いますし、これからもEXILEを輝かせていきたいと思っています!」と語った。

 1月28日からスタートするドームツアーについて、EXILEのパフォーマー・黒木啓司は「2020年は、“PERFECT YEAR”と題してライブをやらせていただいて良いスタートが切れたんですけど、コロナ渦で各グループがファンの皆さんに会えていないので、2021年は全国の皆さんに会えるように願っています。LDHのエンタテインメントを1から構築して、“日本を元気に”をテーマにファンの皆さんと一緒に元気にパフォーマンスしていけたらと思います!」と述べた。

 最後に、EXILE TRIBEを代表してEXILE AKIRAが「このような形でたくさんの方々とつながれることを感謝しています。2021年こそ、LDHのエンタテインメント完全復活ということで、“日本を元気に”をテーマに一丸となってお届けして参りますので、よろしくお願いします!」と、ドームツアーへの意気込みを語った。

 日付が変わる10秒前から全員でカウントダウンし、新年を迎えて2021年1発目となるライブは、1月1日にリリースされるEXILE TRIBEのニューシングル「RISING SUN TO THE WORLD」に収録されている「Risng Sun」の意志を受け継いだ楽曲を各グループがパフォーマンスしていく。三代目JSB「RISING SOUL」は、パフォーマー・ELLYが振り付けを担当し、キレのある高速クラブステップが話題となっている楽曲だ。

 その後は、日本を元気に」というEXILE TRIBEからのメッセージをバックに、「Rising Sun」をパフォーマンス。THE RAMPAGEとともに披露したかと思えば、三代目JSB、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZと続々各グループが加わっていき、最後には全グループでパフォーマンス。ドームツアーへとつながるオンラインライブとなった。

「本当にありがとうございました。また会いましょう。最高の1年になりますように!」というEXILE TAKAHIROのコメントで約3時間半に渡るライブが終了した。

次のページへ (3/3) 【写真】カウントダウン公演の華やかな別カット
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