1日5箱吸うヘビースモーカーに肺がん宣告 40代経営者が突きつけられた「5年生存率20%」の告知 酸素ボンベでつないだ命
命に関わる大病を経験して、仕事観が「180度変わった」。夜の“お酒の席”を断り、朝型の社長スタイルへ。肺がんステージ3から復活を果たした経営者が、新たな挑戦を続けている。マンション・ビル・工場などの大規模修繕を手がける株式会社アケボノ(埼玉・熊谷)の細田健一社長だ。医師から受けた「5年生存率は約20%」の告知。社長不在の中で必死に働く社員たちの様子を知って奮起し、約1年にわたる闘病を経て復帰した。「会社を支えてくれている社員に恩返しがしたい」と利益還元を追求し、「社員の平均年収1.5倍超」を掲げている。「命を燃やして突っ走る」。がんサバイバーの55歳、不屈の社長に迫った。