ほしのディスコ、納車6日目で起きた悲劇の裏側 真っ赤なイタリア車に決めた理由

お笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコが2月にイタリア車「フィアット パンダ」を購入するも、納車からわずか6日後に駐車違反してしまったことで話題を呼んだ。そんなほしのに現在のカーライフについて聞いた。

充実のカーライフを明かしたほしのディスコ【写真:ENCOUNT編集部】
充実のカーライフを明かしたほしのディスコ【写真:ENCOUNT編集部】

決断理由は「運転しながら歌の練習ができたら最高」

 お笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコが2月にイタリア車「フィアット パンダ」を購入するも、納車からわずか6日後に駐車違反してしまったことで話題を呼んだ。そんなほしのに現在のカーライフについて聞いた。

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 18歳で免許を取得したほしのだったが、地元・群馬からの上京後はカーライフからは遠ざかっていた。そんなタイミングで購入した新車が「フィアット パンダ」だった。27日には、配信シングル「いとしの悪魔ちゃん」で歌手デビューも果たしたが、「車中で運転しながら歌の練習ができたら最高だなと思って初めて車を購入しました」ときっかけを明かす。

 真っ赤な車体が目を引くほしのの愛車。選んだ理由は意外にもあっさりとしたものだった。

「たまたま見に行ったお店がフィアットのお店でした。店員さんに『車はご縁なんで』って言われたので、1台目に見たあの車に決めた感じですね」と笑う。「けっこう勢いでいっちゃうタイプなんです。なので芸人仲間からは『かわいい路線にいってるな』みたいにイジられます(笑)」

 しかし、ウキウキのカーライフがスタートしてからわずか6日後に悲劇は訪れた。

「車を購入して6日目で駐禁を取られてしまって……。その理由もカラオケに行くためだったんです。駐車場に停めようとしたら空いていなくて、パーキングメーターを初めて利用したのですが、使い方を全然知らないまま、2時間停めてしまって、駐車違反になってしまいました……」

 失意の中で、反則金をしっかりと支払い、カーライフを再開。7年間運転せずの“ペーパードライバー”だったこともあり、乗り始めた当初は緊張しながらの運転が続いたが、現在では運転がリラックスできる時間へと変化した。

「今日も自分の運転で現場入りしましたし、最近は安定してきましたね。やっと鼻歌ぐらいなら歌える運転技術が身についてきました(笑)」

 ゴールド免許は手放すことにはなってしまったが、今後も充実のカーライフを送る。

「深夜2時ぐらいに運転しながら歌うのが最高ですね」

□ほしのディスコ(本名:星野一成/ほしのかずなり)1989年10月23日、群馬県出身。2014年、あいなぷぅと男女コンビ「パーパー」を結成。22年4月27日に星野一成名義で「いとしの悪魔ちゃん」を配信リリースしメジャーデビュー。愛車で地方のカラオケを転々することに楽しさを感じている。6月8日には初CD「ほしのディスコ EP」を発売する。

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