ABEMAがWWEの“5大大会”を国内独占生中継 11月26日には『サバイバーシリーズ』をPPV中継

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は31日、米国発の世界最高峰のスポーツエンターテインメントであるWWEにおいて、“BIG5”を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて国内独占生中継することを発表した。これに伴い、11月26日午前10時より、『サバイバーシリーズ』を日本語および英語実況付きで生中継する。

ABEMAが『サバイバーシリーズ』を日本語および英語実況付きで生中継する【写真:(C)AbemaTV,Inc./(C)WWE】
ABEMAが『サバイバーシリーズ』を日本語および英語実況付きで生中継する【写真:(C)AbemaTV,Inc./(C)WWE】

『レッスルマニア』、『ロイヤルランブル』など5大大会を日本語および英語実況付きで放送

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は31日、米国発の世界最高峰のスポーツエンターテインメントであるWWEにおいて、“BIG5”を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて国内独占生中継することを発表した。これに伴い、11月26日午前10時より、『サバイバーシリーズ』を日本語および英語実況付きで生中継する。

 WWEは、米国が誇る世界最高峰のスポーツエンターテインメントで、前身の団体を含めると半世紀を優に超える歴史をもち、現在は世界165か国で放送されているほか、SNSの総フォロワー数は10億を超え、名実ともに世界規模で絶大な人気を集めている。

「ABEMA」では、今年10月よりWWEのメイン大会である『RAW』と『SMACKDOWN』を、日本初となる毎週無料放送をスタート。『RAW』と『SMACKDOWN』は、米国では1990年代から毎週放送されており、放送開始から現在にいたるまで、最も長く続いているウィークリー番組とされている。『RAW』は毎週火曜の夜8時に放送、『SMACKDOWN』は毎週土曜の夜8時にそれぞれ放送しており(※)、米国での放送終了後、日本時間同日の夜に日本語字幕および実況付きで視聴できる。
(※)米国のサマータイム終了に伴い、11月7日(火)放送の『RAW』以降、放送開始時間が【夜9時】に変更となる

 そしてこのたび、WWEのプレミアム・ライブ・イベント(通称:PLE)の中でも“BIG5”と呼ばれている、歴史があり特に注目度の高い“5大大会”こと、『レッスルマニア』、『サマースラム』、『サバイバーシリーズ』、『ロイヤルランブル』、『マネー・イン・ザ・バンク』の国内独占生中継を決定。この5大大会は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継する。

 これに伴い、11月26日午前10時より『サバイバーシリーズ』の生中継も発表。視聴チケットは、31日より4000円(税込)にて販売を開始。日本語実況版と英語実況版の両方を楽しめる。

『サバイバーシリーズ』は、『レッスルマニア』の次に歴史のある大会で、今年で37回目の開催。2022年開催大会では、金網の中でリングを2つ使用して行われる“ウォーゲームス”が行われるなど、大会名の通り“生き残り”をかけた団体対抗の生き残り戦に大きな盛り上がりをみせた。

 WWEのPLE大会『クラウン・ジュエル』は11月4日深夜2時より、『サバイバーシリーズ』は11月26日午前10時よりそれぞれ生中継。2021年以来、約2年ぶりに日本放送を行っているWWE。中邑真輔やASUKA、イヨ・スカイほか、活躍を続ける日本人スーパースターたちの名勝負がABEMAで堪能できそうだ。

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