『BOYS PLANET』アーティストバトルを「Over Me」が制す 圧巻パフォに「最高すぎて呼吸するの忘れてた」

新しい未来のテレビ・ABEMAは日韓同時、国内独占無料放送となるグローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』(木曜午後8時50分)の#10を6日に放送した「アーティストバトル」の後半戦が放送され、視聴者からはさまざまな反響の声が寄せられた。

TOP2のソン・ハンビン(左)とジャン・ハオ【写真:(C) CJ ENM. All Rights Reserved.】
TOP2のソン・ハンビン(左)とジャン・ハオ【写真:(C) CJ ENM. All Rights Reserved.】

「ミュージカルミッション」ではフイが1位に

 新しい未来のテレビ・ABEMAは日韓同時、国内独占無料放送となるグローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』(木曜午後8時50分)の#10を6日に放送した「アーティストバトル」の後半戦が放送され、視聴者からはさまざまな反響の声が寄せられた。

『BOYS PLANET』は、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1erを生んだ『Girls Planet 999:少女祭典』に次ぐグローバルボーイズオーディション番組。韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から選ばれた参加者たちが、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループに分かれて熾烈なデビュー競争を全12話にわたって繰り広げる。

「アーティストバトル」の後半戦が放送された今回。参加者は5つのオリジナル新曲の中から、スタークリエイターと呼ばれるグローバル視聴者の投票によって決まった楽曲を担当することが決まっており、#10では残りの3曲のパフォーマンスが披露された。本戦のミッションバトルとは別に、参加者たちが「この番組のミッションで一番難しい」と苦戦した隠れた“ミッション”に挑戦する場面も。そんなかわいらしい姿と、ステージで輝かしいパフォーマンスを見せる姿に大きな注目が集まり、SNSでは練習生の名前が多数トレンド入りするなど反響が寄せられている。

 まず、参加者の前に登場したのは、2AMのチョ・グォン。圧巻の歌唱力で登場したグウォンは、参加者たちの隠れた演技力をアップグレードさせる「ミュージカルミッション」が始まることを伝えた。お題は星の王子様のキツネが歌を披露するシーン。2人1組の計14組が誕生し、ベネフィットを受け取るため練習に励む。「君が私のことを手なずけてくれる?」というセリフが照れくさく、思わず笑いだしてしまうメンバーが続出。「この番組にきて、一番恥ずかしい時間」「この番組のミッションで一番難しい」と嘆くなか、ソン・ハンビンとジャン・ハオのTOP2は、美しい歌声と表情管理で特別講師として登場した俳優のナム・ウジュ、チョン・ドンファを魅了し「すてきなケミストリー」と言わしめました。同バトルの1位は子役経験もあるPENTGONのフイ(イ・フェテク)に決定。ステージ上の輝かしい姿とは異なり、かわいらしい一面に視聴者からは、「かわいすぎる」「キツネ捕獲していいですか?」と言った声が寄せられた。

 そして迎えた本番のステージ。まずステージを披露するのは「Switch」チーム。練習では期待していた分、「ちょっと今、最悪」「そんなに適当にやるなら踊らないほうがいいと思う」と審査員を落胆させてしまうなど鬼気迫る場面もあったが、パク・ハンビンがリーダーとなり、全体の動きを指導し改善。本番のステージは、ゲームセンターを彷彿(ほうふつ)とさせるカラフルでかわいらしいステージで会場を魅了。これまでの曲とは一味違うステージに視聴者からは「ちょっと待って可愛すぎ」「良すぎて感想でない」など絶賛の声があがった。

 そして、2組目に登場したのは上位の順位を誇る参加者たちが集結する注目株の「Say My Name」チーム。#9では、歌詞の半分が英語であるため、母が楽しんでくれるのではないかという思いからサブボーカル1を熱望していたマシューが、そのポジションを全体最適のためにサブボーカル2にパート替えしてほしいと言われ、「これドッキリカメラ…?」と疑い、一人思い悩む場面もあった。そして#10でもその件が尾を引いて、スターマスターに練習を見てもらう際にも浮かない表情で今にも泣き出しそう。青春ドラマをモチーフにしたような爽やかな曲であるにも関わらず全体的に暗いチームに対して、「ちょっと待って。残念すぎる」「ムードが可愛くない」と指摘されてしまう。しかしそこから、マシューも冷静に全体俯瞰できるようになり「マシュー、心配しないで。その笑顔が君の武器だから」と褒められると、そこからは円滑に進み、本番のステージでは、青春ドラマのような爽やかなステージを披露し、視聴者からは「幸福感えぐい」「よすぎて泣いた」といった声が寄せられた。

 そして最後に登場したのは「Over Me」チーム。他のチームとは異なり、ゆっくりとした動きでセクシーに見せるダンスが特徴的なため、1人1人の動きが重要に。フォーメーションや、ダンスの方にメンバーたちも気を取られ、スターマスターに練習を見てもらった際には「これでレコーディングする気?」「この状態でレコーディングしたら君たちも恥ずかしくなるよ」とボーカル面で指摘されてしまう。さらに、パフォーマンスの隊形移動でぶつかってしまう場面も多々あり、ボロボロの状態。そんな状態にリーダーのジャン・ハオもどういう風に進めたらいいか分からないと不安を吐露しアドバイスをもらうとみるみるうちにリーダーとしてメンバーをまとめあげ、本番のステージでは、セクシーなダンスで会場を魅了。「良すぎて心の中で叫びました」「最高すぎて呼吸するの忘れてた」などのコメントがあがった。

○各チームの点数は以下
Switch:432点
SuperCharger:470点
Over Me:621点
Say My Name:612点
En Garde:597点

次のページへ (2/2) 【動画】「Switch」チームのパフォーマンス映像
1 2
あなたの“気になる”を教えてください