大河ドラマ「麒麟がくる」の悲運 放送再開後、平均世帯視聴率“低迷”の背景とは
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜午後8時)の最近の平均世帯視聴率が下降傾向にある。6月7日放送の第21回で、関東地区16.3%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した後、新型コロナウイルスの影響で放送が中断し、8月30日に再開したが、再開最初の第22回が14.6%、9月13日放送の第23回は13.4%、9月20日放送の第24回は13.1%、9月27日放送の第25回は12.9%という数字となった。要因の1つには悲運と言える状況がありそうだ。