廃車業者の若き4代目が「怒りのツイート」で訴えたかったこと 「心を込める仕事」とは
「解体車にはいろんな理由があります。解体しか選択がない車を パーツを取ってもらって、少しでも他の車に移植されて生きてくれればと思ってTwitterに載せてます」。切実で誠意を込めたメッセージをツイッターに掲げ、話題を集めている自動車の廃車・中古車業者がある。東京都北区にある「赤羽カースチール株式会社」だ。解体車の部品を欲しい人にバラ売りする「パーツ取り車」についてもSNSで積極発信しており、少なからずのリツイート・いいねを獲得。実際に購入したユーザーからは「部品もぎもぎしました」との反応も。仕掛け人は、29歳の若き4代目だ。テレビや映画で実は撮影スポットにも多く使われている、ユニーク業者に迫った。