生後1か月のまな娘はRX-7がお気に入り 新婚旅行はロードスターで…筋金入りのマツダ愛

生後1か月のまな娘は、マツダRX-7がお気に入り。30代オーナーでニックネーム「YEBISU BEER(エビスビール)」さんは、マツダのスポーツカーを愛する1人だ。新婚旅行はロードスターでドライブ旅行。そんな情熱の愛車物語を聞いた。

マツダRX-7は「走る喜び」を与えてくれるという【写真:ENCOUNT編集部】
マツダRX-7は「走る喜び」を与えてくれるという【写真:ENCOUNT編集部】

広島の実家ではファミリアやカペラなどマツダ一筋

 生後1か月のまな娘は、マツダRX-7がお気に入り。30代オーナーでニックネーム「YEBISU BEER(エビスビール)」さんは、マツダのスポーツカーを愛する1人だ。新婚旅行はロードスターでドライブ旅行。そんな情熱の愛車物語を聞いた。

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 18日に都内で行われた「A PIT オートバックス東雲」主催の定例のカーイベント。YEBISU BEERさんは、妻、長女の家族3人で、鮮やかなブルーのRX-7を駆ってさっそうと会場入りした。

 驚くのは、スポーツカーに乗車しているのに、赤ちゃんがすやすや眠っていることだ。YEBISU BEERさんの妻は「娘はRX-7だと泣かないんです。この間、実家のスカイラインに乗った時は泣いちゃったんですけどね(笑)。本当に大人しく乗っているんですよ」。“ゆりかご”のように落ち着くのかもしれない。

 もともと父親がマツダのファンで、広島の実家ではファミリアやカペラなどマツダ一筋。「父親から、『マツダは素晴らしい』という教育を受けてきたんです」。生まれてからずっとマツダと共に歩んできた。自身の愛車としては、初代ロードスター、2代目ロードスター、さらに再び初代ロードスターを購入。この1台で、当時住んでいた長崎から、ロードスターミーティングに合わせて北海道1周の新婚旅行に出かけたという。筋金入りだ。

 RX-7は「物心ついた時から将来いつか買うんだ、と心に決めていたんです」。10年ほど前に念願の夢のクルマを手に入れた。「ハンドルを切るとノーズがスッと入る、その走りの感覚。ロータリーエンジンのパワーとフィーリングも完璧です」。アツい思いがほとばしる。

 パパとしての夢は、「いつか一緒に、娘はロードスターに乗って、ツーリングができたら。マツダのよさを教えていきたいですね」と笑顔を見せる。マツダ愛は止まらず、「走る喜び、ドライバー重視で、人とクルマの関係をしっかり考えてくれているのがマツダなんです。ロードスターとRX-7は一生涯の相棒です!」と言葉に力を込めた。

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