KEYTALK「不安な気分を吹き飛ばせ!」ピンチをチャンスに変えるインタビュー

終始笑いの絶えないインタビュー現場
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新曲「サンライズ」は、不安な気分を吹き飛ばすパワフルソング

――そんな動じないKEYTALKがいよいよ2020年初の新曲リリースとなりました。

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武正「『サンライズ』っていうパワフルなナンバーで、『実況パワフルプロ野球』さんとのタイアップソングの第2弾となります。ベストアルバム『Coupling Selection Album of Victor Years』『Best Selection Album of Victor Years』も18日に発売して、昨年までお世話になったレコード会社さんで積み上げてきた5年間と、これからのKEYTALKみたいなものをここで一気に見せられると思っています」

――タイアップ第2弾ですが、やっぱり大好きな『パワプロ』とのコラボレーションは嬉しいですよね?

八木「めちゃくちゃ嬉しいです。ちっちゃい時から夢中になって遊んだきたゲームですから、夢のような体験ですね」

寺中「4人とも、子供の頃からパワプロが大好きなので、これまで書き留めてきた曲から、みんなの『パワプロ』への思いを大事にしながら固めていきました。いつもの曲作りとは、ちょっと違って、面白かったですね」

首藤「歌詞も『パワフル』なキーワードを詰め込んだので、そこも感じてもらえると嬉しいですね」

寺中「野球ゲームですが、あえて野球用語を使わずにゲームやキャラクターの世界観を描いていったんです」

――偶然かもしれませんが、今の閉塞感を突破するようなエネルギーに満ちた言葉が印象的です。

寺中「もともと前向きな明るさを意識して作ったので、確かに結果論ですが、そう感じてもらえると嬉しいですね」

小野「レコーディングも、最初の音合わせのタイミングで、ビシッと1回で決まったところもあって、初々しさもあるし、勢いもあるし、全体の流れも、今回すごく良かったですね」

寺中「武の言った通り、本当に良い感じでレコーディングできて、飾り気のないストレートな楽曲に仕上がりました。KEYTALKって色んなタイプの曲をやっているバンドなので、その中のパワフルなロックとかメロコアといったスタイルに、より磨きをかける事ができました」

八木「聞いてくれる人が、きっと熱くなれるようなそんな曲ですね。僕も演奏していて思わず燃える気持ちが沸きあがってきました」

――ちなみに「パワプロ」で対戦すると、それぞれの性格も出ますよね?

首藤「出ますね。巨匠は小技を使って点を取ってくるタイプです(笑)」

寺中「そう。セーフティーバントばっかりしますから(笑)」

――反対に必ず一発狙ってくるのは?

寺中「武正くんですね。八木くんはいつでもどこでもパワプロばっかりやってます」

次のページへ (5/6) 2020年のKEYTALKは「チャンスをプラスに!」
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