【マイファミリー】第7話 東堂の娘の“ちゃん”付けに視聴者違和感「秘密が隠されている?」

二宮和也が主演を務めるTBS日曜ドラマ「マイファミリー」(午後9時)の第7話が22日に放送された。

東堂樹生(濱田岳)と鳴沢温人の妻・未知留(多部未華子)【写真:(C)TBS】
東堂樹生(濱田岳)と鳴沢温人の妻・未知留(多部未華子)【写真:(C)TBS】

「そもそも自分の娘じゃなくて……」など考察続々

 二宮和也が主演を務めるTBS日曜ドラマ「マイファミリー」(午後9時)の第7話が22日に放送された。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、二宮演じるゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)と多部未華子演じる妻・未知留(みちる)が、娘を誘拐されたことから絆を試されるノンストップファミリーエンターテインメント。

 娘・友果(大島美優)が誘拐された温人は、大学時代の友人で元警察官の東堂樹生(濱田岳)と弁護士の三輪碧(賀来賢人)の力を借りながら、警察に頼らず娘を取り戻すことに成功。しかしその後、三輪の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐され、5年前に東堂の娘・心春(野澤しおり)も誘拐されていたことが明らかになる。誘拐後、東堂の妻は行方不明に。優月を取り戻すため、再び警察を排除して身代金を渡した温人は、犯人から「完全誘拐を実現するファミリー」と認定されてしまう。犯人は次に温人の会社の社外取締役・阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)を誘拐し、身代金10億円を要求した。犯人を追った温人は、そこでゲーム会社社員のプログラマー・鈴間亜矢(藤間爽子)を目撃した。

 今回は、温人の友人の東堂が誘拐に関わっていたことが明らかに。これまで友果や優月の誘拐事件を解決するために協力していた東堂。しかし温人は、東堂と妻の結婚式に鈴間の姿があったことや、自宅に盗聴器を仕掛けられたことに気づいてしまう。温人から詰め寄られた東堂は、「俺が誘拐した」と自白した。

 東堂については、SNS上である疑問が持たれている。誘拐されたままの娘・心春について、「ちゃん」付けで呼んでいるのだ。今回も真犯人を知る前の三輪から、「なんで東堂の娘は誘拐されたんだ?」と聞かれた場面で、「うちは金持ちじゃないし、しかも俺は現役の刑事だった。“心春ちゃん”が狙われる理由が分からない」と答えている。また「かみさんの友人、知人、“心春ちゃん”に関係しそうな人すべてに当たったけど、みんな思い当たることはないって」と明かしている。

 友人の前とはいえ、自身の娘を人前で「ちゃん」付けで呼ぶ東堂に、SNS上では「なんとなくこの東堂の心春ちゃん呼びが気になるんだよなぁ……」「なんで自分の娘なのに心春ちゃんって、ちゃん付けなんだ?」「自分の娘を『ちゃん』付で呼んでるのだけ、未だに違和感が……。何か秘密が隠されているの?」と疑問の声が挙がっている。また「そもそも自分の娘じゃなくて……云々はありそう」といったコメントも。

 さらに、誘拐事件を追う神奈川県警捜査一課警部の葛城圭史(玉木宏)を怪しむ声もあり、「東堂の娘は実子ではない。葛城が実父。(東堂は)葛城の前では“心春さん”と言ってたから」「心春は鈴間と葛城の子」といった考察も行われている。

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