“Uの末裔”41歳中村大介がRIZIN参戦 朝倉未来との対戦へ意欲「一つずつ勝っていけば」

「Yogibo presents RIZIN.31」では“最強のバウンサー”新居すぐるとの対戦が決定した(写真はその際の会見より)
「Yogibo presents RIZIN.31」では“最強のバウンサー”新居すぐるとの対戦が決定した(写真はその際の会見より)

15年ぶりに榊原CEOと同じ会見に

 会見上、新居は以下のように発言。

「治安の悪い街でバウンサーをやっていて、僕が負けると、バウンサーは弱いみたいになっちゃうので、負けられないです。ただ、中村選手って無地のブリーフ(黒いショートタイツ)一丁で、タオルを頭に巻いて、試合に出てくるンスよ。スゲー渋いなってずっと思ってて、そのパンツに中村選手の格闘技の集大成があるなと思って、今回はそのブリーフに胸を借りるつもりでぶっ倒しにいきます」

 この発言を聞いた中村は、マイクを持ってあいさつする際、新居に会釈してからコメントを発していたのが印象深かったが、中村は新居について問われると、以下の見解を示した。
 
「まだあんまり試合映像を見てないんですけど、力が強いっていうのは聞くので、その辺ですよね。組んでも打撃でも距離をとって負けないように。ま、言っちゃえば、いつも通りなんですけど、自分のスタイルを全部出せば勝てると思っています」

 RIZINの会見には榊原信行CEOが出席している。中村が榊原CEOと会見に出るのは、実に15年ぶり。15年前はPRIDE最後の会見で、おそらく30人以上のPRIDEファイターが集結した。

「榊原さんはオーラがあるというか、緊張しますね。『いつもそんな格好してるだろ』って声をかけていただいてうれしかったです」

 さて、中村といえば、田村に師事したことからも分かるように、Uスタイルの申し子。それもあって黒いショートパンツをはきながら、黒いレガースを装着するU系仕様のコスチュームでPRIDEやDREAM、さらにはプロレスリング・ノアのリングでもその格好を貫いている。となれば、RIZINでもそれで行くつもりでいるのだろうか?

「さっき聞いたら(ルール上)ダメなんじゃないかって。靴を履くことがダメらしいので。できれば(レガースは)着けたいですけど」

 ならば入場だけ着けることになるのか、と問うと、「それやろうかな。柔術衣を着てくる人と一緒ですよね」とまんざらではない表情を見せる。

 実際、今年2月と7月にDEEPで実施された、2度の牛久絢太郎戦でもレガースをはいての試合は実現しなかった。

「(牛久戦は)裸足で、パンツ一丁でやってます。(7月は)タイトルマッチだったので、勝ってレガースをはいて写真を撮りたかったんですけど、意気込みすぎたのか。結果がダメだったので。いつかやりたいですね」

次のページへ (3/6) フェザー級王者・斉藤裕と朝倉未来
1 2 3 4 5 6
あなたの“気になる”を教えてください