インターハイ中止の高校生たちを松岡修造&小芝風花が全力応援!「どんなときも前に向かって」

松岡修造「僕が想像していた以上に、高校生の皆さんは未曾有の状況に対して真剣に向き合っていました」

 そんな盛りだくさんの内容の収録を終えた松岡は「彼らからたくさんのCANDO(感動)をもらいました。僕が想像していた以上に、高校生の皆さんは未曾有の状況に対して真剣に向き合っていました」と、現役高校生たちとのふれあいが多くの“CANDO”をもたらしてくれたことを報告した。

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 MCに真摯に取り組む小芝の姿にも、「堂々と、そして高校生に寄り添う想いが伝わってきました。本気でフィギュアスケートを目指し、トップで戦っていたこともあるからこそ共感できる場面が多かったのではないでしょうか。特にけがで大会を断念してしまった高校生を見ている時の風花さんは、自分自身と重ねながら見ているように感じました」と、胸を打たれたことを明かした。さらに、「どんなときも前に向かって進んでいけば、そこには必ずCANDOが待っていることを感じてください!」と、熱くメッセージを寄せた。

 小芝もコメントを寄せた。「つらいこともたくさんあったのに、それを乗り越えて前に進んでいく高校生の皆さんの強いパワーに、“もっと頑張らないと!”と私も力をもらいました」と、今を生きる高校生たちの前向きな力に励まされたことを告白。松岡が感じた通り、けがに悩む岐阜女子高校バスケットボール部の選手を追ったVTRには「私もフィギュアスケートを習っている時に、けがをしたり入院した経験があるので、見ていて本当に胸が苦しかったです……」と、思いを重ねながら見入ったことも打ち明けた。

 さらに、「大人になると要領がよくなって楽な抜け道を知ってしまうけど、まっすぐ向き合う子どもたちを見たら、自分ももっとカッコいい先輩にならなくちゃ、と思うはず……。私はこの番組を、高校生だけでなく大人の方にも見てほしいと思います」と、松岡に負けじと熱くPRした。

次のページへ (3/3) 【写真】小芝風花のソロカット
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