インターハイ中止の高校生たちを松岡修造&小芝風花が全力応援!「どんなときも前に向かって」

新型コロナウイルスの感染拡大により、中止になってしまった2020年夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)。多くの高校生にとって、大きな目標が失われた。そんな喪失感から立ち上がろうとする高校生たちを“全力応援”するスペシャル番組「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」(テレビ朝日系)が、14日午前10時半から放送される。高校生が迎える部活動の“引退"を一生忘れられないものにするため、松岡と小芝が立ち上がる。

「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」に出演する(左から)松岡修造、土佐兄弟(有輝、卓也)、小芝風花【写真:(C)テレビ朝日】
「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」に出演する(左から)松岡修造、土佐兄弟(有輝、卓也)、小芝風花【写真:(C)テレビ朝日】

悲運に見舞われた1年を最高の思い出に! 14日放送「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」

 新型コロナウイルスの感染拡大により、中止になってしまった2020年夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)。多くの高校生にとって、大きな目標が失われた。そんな喪失感から立ち上がろうとする高校生たちを“全力応援”するスペシャル番組「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」(テレビ朝日系)が、14日午前10時半から放送される。高校生が迎える部活動の“引退”を一生忘れられないものにするため、松岡と小芝が立ち上がる。

 松岡はこの夏、高校生たちに向けて“CANDO部”と名付けたプロジェクトを立ち上げた。“CANDOとは、できる・できないではなく、できる(CANDO)と信じ続けて前へ進むこと、その先に感動(CANDO)が生まれる”というメッセージを込めた数々の応援動画をアップしてきた。番組はプロジェクトの精神そのままに、それぞれの岐路に立つ高校生たちを取材し、熱く応援する。

 松岡と初共演となる小芝は、小学3年から5年間、フィギュアスケートに打ち込み、けがとの闘いや、学業・芸能生活との両立に悩みながらも競技に打ち込んできた。そんな小芝だからこそ、スポーツに熱中してきた高校生たちの気持ちに寄り添いながら番組を盛り上げていく。

 日本初のバーチャルCANDOスタジアムに、現役高校生50人がリモートで集結。高校生の部活ドキュメントVTRを一緒に見ながら、リモートでスタジオとやりとりする。さらに、全国の高校生に本音アンケートを実施。コロナ禍で感じたこと、いつもとは違う毎日を送ったからこそ気が付いたこと、これまでは普通だったことが普通ではなくなったときに感じたことなど、“特別な年”を過ごす高校生たちのリアルな声を聞いていく。また番組には、お笑いコンビ「土佐兄弟」も参加。さらに冬季パラリンピック4大会連続出場のアルペンスキー三澤拓選手(SMBC日興証券所属)からのメッセージVTRも紹介される。

次のページへ (2/3) 松岡修造「僕が想像していた以上に、高校生の皆さんは未曾有の状況に対して真剣に向き合っていました」
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