RIZIN・榊原CEO、ONEを心配「うちと組んだほうがいいんじゃ」 新興行に辛口「よくあれでやれるなと」

格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で記者会見し「RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」(7月18日・広島・広島グリーンアリーナ)の追加カード4試合を発表した。会見後に取材に応じた榊原信行CEOは、アジア最大の格闘技団体「ONE Championship」との関係について言及した。

取材に応じた榊原信行CEO【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた榊原信行CEO【写真:ENCOUNT編集部】

「僕らはオープンですよ」と協力体勢は否定せず

 格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で記者会見し「RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」(7月18日・広島・広島グリーンアリーナ)の追加カード4試合を発表した。会見後に取材に応じた榊原信行CEOは、アジア最大の格闘技団体「ONE Championship」との関係について言及した。

 今年から「ONE SAMURAI」シリーズを日本で展開し、毎月の興行開催を発表しているONE。榊原CEOは「声はかけてるっぽいんですけどね。うちの選手に」と選手の確保に向けてONEがRIZINファイターに接触していることを明かしたうえで、「行きたい、ここで戦いたいと思える舞台をどこまで作れるか。現状ONEからいくら声かけられても、誰も行かないですよ。イベントの作りも、マッチメイクもつまらない」と率直な感想を述べた。

 8月には「ONE SAMURAI 2」を東京・EBARA WAVE アリーナおおたで開催すると決定済み。安保瑠輝也、野杁正明、海人らの参戦が発表されている。

 榊原CEOは止まらず「8月とかよくあれでやれるなと。僕だったらちょっと怖いですよね。まあ、大丈夫かなと他人事ながら」と語り「うちと組んだほうがいいんじゃないのかなと。なんか、榊原さんとは会いたくないと言ってるっていると聞くんで。僕らはオープンですよ」とした。

「(RIZINは)とにかくオープンマインドで、選手の奪い合いでPRIDEの時代に疲弊してたんで、それは止めようと。BreakingDownにも選手を貸すじゃないですか。一銭ももらってませんよ、僕らは。マージン取る団体もあるじゃないですか。そんなことやっててもしょうがないんで、やってみたいって思う選手がいればそれは止めない」

 最後には「ONEに行って何を目標にするんだっていう、ここを見せるところだっていうのは、多分、選手にもファンにも届いてないんじゃないかなって気はしますけどね」と語り、厳しく評価していた。

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