King & Prince高橋海人、新ドラマでナレーション初挑戦「分かりやすく丁寧に、を心がけて」
有村架純が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(27日スタート、毎週火曜午後9時、初回15分拡大SP)で、ドラマのナレーションを、「King & Prince」の高橋海人が担当することが決定した。
撮影も順調で「どんどん『安達家のなかで生きている』ことを実感」 27日スタートのドラマ「姉ちゃんの恋人」
有村架純が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(27日スタート、毎週火曜午後9時、初回15分拡大SP)で、ドラマのナレーションを、「King & Prince」の高橋海人が担当することが決定した。
本作は、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公で“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディーだ。
桃子の弟で、安達家の長男・和輝役の高橋がナレーションを担う。和輝の立場から、時に物語を俯瞰し、時に桃子に優しく語りかける形で、ドラマの要所要所で登場する。“肝っ玉姉ちゃん”桃子の影響を間近で受けて育った和輝による“語り”は、桃子という人物像やドラマのポジティブな世界観をより引き立たせる存在となるほか、姉に対する和輝の思わぬ本音が見え隠れすることも……。高橋ならではのやわらかな語り口で紡がれていく。
今回、初挑戦となったナレーション、そして安達家シーンの撮影について、高橋のコメントが到着した。高橋は「ドラマ内のナレーションをやらせていただけると聞いた時は、すごくビックリしました」と感想を寄せると、「実際の収録は、普段の安達家でのやり取りとは違う緊張感がありましたが、分かりやすく、丁寧に、というのを心がけて取り組みました。放送回によっては、普段は明るく優しい和輝が表に出していない心情が描かれている回もあり、和輝は実はこんなことを考えていたんだ……と、このナレーションがお芝居に生かされているところもあります」とナレーション収録について話した。
さらに「日々撮影が進んでいますが、回を重ねるごとに、どんどん『安達家のなかで生きている』ことを実感できるようになりましたし、すごく楽しく撮影しています。この作品には喜怒哀楽がたくさんあって、岡田(惠和)さんの脚本の魅力が詰まっていて、演じる自分自身もほっこりしています。それがうまくみなさんに届くといいなと思います。マイナスな気持ちが吹き飛んでいくようなドラマになっていますので、絶対に見てほしいです」とコメントした。
※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記