【ばけばけ】司之介の失礼発言に視聴者怒り「ナチュラル無神経」「失言過ぎ」「謝れ」

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。21日に第17回が放送され、トキが出奔した夫・銀二郎(寛一郎)を探して東京を訪れる様子が描かれた。さらに松江ではトキが戻らないのでは、と心配する松野家の様子も。SNSではトキを心配する父・司之介(岡部たかし)の発言に非難の声が殺到した。

司之介を演じる岡部たかし【写真:(C)NHK】
司之介を演じる岡部たかし【写真:(C)NHK】

第17回ではトキが銀二郎を訪ねて東京に到着

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。21日に第17回が放送され、トキが出奔した夫・銀二郎(寛一郎)を探して東京を訪れる様子が描かれた。さらに松江ではトキが戻らないのでは、と心配する松野家の様子も。SNSではトキを心配する父・司之介(岡部たかし)の発言に非難の声が殺到した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第17回では、東京を訪れたトキは銀二郎が住む下宿に到着。そこでトキは、松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)と出会う。さらに銀二郎と一緒に住んでいるという松江出身の帝大生・根岸(北野秀気)と若宮(田中亨)も合流し、トキは錦織たちと銀二郎の帰りを待つ。一方、松江では、トキの友人・サワ(円井わん)が松野家を訪れ、トキは雨清水タエ(北川景子)が実の母だと知っていることを話していた。司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)はトキがこのまま帰ってこないのではと不安を感じていた。サワがフミにサワならどうするか問われ「夫との東京暮らしですかね」と答える姿も。司之介は育ててもらった恩があるからトキは帰ってくると信じたいようで、「あいつはそげな薄情娘だない。おサワちゃんとは違うけん」と言ったのだ。サワは「えっ?」と驚いていた。

 SNSでは、「失礼過ぎる」「一言余計」「失言過ぎる」「ナチュラル無神経」「なんちゅうことを」「自分中心の親父」「父親株落としまくり」「腹立つわ」「悪いとこダダもれ」「サワちゃんをディするな」「サワちゃんに謝れ」「おまえが借金作ったんだろう」と司之介への非難の声であふれた。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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