今市隆二が「殺すぞ」発言を認めて示談成立…「あの衝撃と恐怖は忘れることができません」【被害者コメント全文】

三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二がタクシー運転手を脅迫・暴行した疑いで書類送検された事件について、被害者側の代理人弁護士が28日、「今市氏と被害者のタクシー乗務員との間で示談が成立した」と公表した。今市が乗務員に向かって「殺すぞ」と発言したことを認め、謝罪したからとしている。

今市隆二【写真:ENCOUNT編集部】
今市隆二【写真:ENCOUNT編集部】

被害者側の代理人弁護士が公表

 三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二がタクシー運転手を脅迫・暴行した疑いで書類送検された事件について、被害者側の代理人弁護士が28日、「今市氏と被害者のタクシー乗務員との間で示談が成立した」と公表した。今市が乗務員に向かって「殺すぞ」と発言したことを認め、謝罪したからとしている。

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 4月5日に発生した事件が、ようやく示談に至った。被害者側の弁護士は所属するレイ法律事務所の公式サイトで経緯を説明した。

「書類送検時の報道では、今市氏は警察の取調べに対し『殺すぞとは言ったが、運転手に向けてではない』と話しているとの一部報道がありました。その後、当職らと今市氏代理人弁護士とで交渉した結果、今市氏が最終的に、被害者に向けて殺すぞという趣旨の発言をしたことを認め、暴行及び脅迫の事実について謝罪があったため、被害者は謝罪を受け入れ、令和7年8月28日、今市氏と被害者との間で示談が成立しました」

 その上で「被害者は、示談の成立に伴い暴行罪及び脅迫罪についての被害届の取下げを行いました。また、被害者の意思としては、今市氏の今後の芸能活動についての制限を求めることはなく、今市氏が現在所属するグループの一員として芸能活動を継続することについても制限を求めることもありません」とし、乗務員のコメントを発表した。

 コメント全文は以下の通り。

「今市さんとの間で示談が成立し、被害届の取下げを行いました。今市さんが、暴行及び脅迫についての事実を認め、反省をしているのであれば、私個人の意思としては、今市さんの芸能活動の自粛や、グループのメンバーとしての芸能活動の休止を求めることはありません。

 事件の日、私は、今市さんと同乗者の方が乗車されたあと、すぐに今市さんだとわかりました。テレビを始めとして、活躍する姿を沢山見てきたからです。ただ、これまで何度も芸能人の方をお乗せすることはありましたので驚くことはありませんでした。今市さんはかなりお酒に酔っていらっしゃいましたが、芸能人の方にもプライベートがあり、そういった状態にいらっしゃるお客様にも、車内ではリラックスしていただき、安全に目的地までお届けすることが私の仕事だと思っていました。

 しかし、運転中に耳元にあるアクリル板を突然殴られたときの衝撃と恐怖は物凄いものがありました。今まで経験したことのない衝撃と恐怖でした。特にお客様を乗せた状態での走行中は、前方に注視し運転に集中しており、突然耳元で聞いたことのないような大きな音が聞こえてきたとき物凄い驚きと恐怖を感じました。何をされるかわからないという恐怖だけでなく、『もし事故を起こしてしまったらどうしよう』『絶対事故を起こさないように』ということだけを考えるようにしました。私にとっては、ただただ、恐怖の数十分が過ぎていきましたし、あのときの衝撃と恐怖は正直今でも忘れることができません。

 防犯カメラの映像には、私が、淡々と運転する姿が映っています。今市さんに『叩くのをやめてください』とも言っていません。それは、今市さんの行為を受け入れていたわけではなく、『やめてください』と恐怖で言えなかったのです。私が、車内で一切反抗や反論をしなかったことは、決して今市さんの行為を受け入れているのではなく、恐怖で言えなかったのです。そこは、どうか誤解しないでいただければと思います。

 そして、テレビで何度も見ていた今市さんから行為を受けたとき、恐怖だけでなくショックもありました。正直、普段見ていた姿と全く異なるものでした。ただ、何より今回のような行為は、事故につながる恐れのある、大変危険な行為になります。そのことについての認識を忘れないでいただければと思います。

 今回、今市さんからは、弁護士を通じて率直な当時の認識についての共有があり、その後、今市さんが暴行及び脅迫の事実について認めたため、今市さんからの謝罪を受け入れ、示談に応じることにしました。私は、今市さんが事実を認め、反省をし、そして同じことを二度としないと誓うのであれば、私個人としては、グループのメンバーとしても個人としても芸能活動の自粛や活動休止、芸能活動の制限を求めることは一切ありません。

 最後に、事件が報道されてから、インターネットやSNSで、根拠のない憶測を目にするたびに、とても苦しい気持ちになりました。どうかお控えいただければと思います」

 今市をめぐっては、酒に酔った状態で友人とタクシーに乗車した際に友人と口論になり、運転席と後部座席の間にあるアクリル板を殴るなどし、タクシー乗務員に「殺すぞ」などと脅したなどして、脅迫と暴行の疑いで警視庁に書類送検されていた。

 その事実が7月31日に判明すると、今市は今月1日から活動を自粛した。だが、事件は4月5日に発生。今市が所属するLDHは、事実確認した時点で今市に対して「報酬返上と自宅謹慎を含む厳正な祖処分を実施した」としているが、それを事件が判明するまで公表していなかった。自宅謹慎もプライベートにおける部分で、今市は活動自体を継続。5月から7月にかけて開催されたライブツアーに出演していた。

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