櫻井翔主演『放送局占拠』武装集団は妖怪がモチーフ リーダーは「般若」

嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系7月期連続ドラマ『放送局占拠』(土曜午後9時)の新たな武装集団が妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」であることが14日、発表された。

ドラマ『放送局占拠』の新武装集団は「妖」【写真:(C)日本テレビ】
ドラマ『放送局占拠』の新武装集団は「妖」【写真:(C)日本テレビ】

演じるキャストは未発表

 嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系7月期連続ドラマ『放送局占拠』(土曜午後9時)の新たな武装集団が妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」であることが14日、発表された。

『大病院占拠』では鬼、『新空港占拠』では干支をモチーフにしたお面が印象的だった武装集団だったが、500人の人質をとり放送局を占拠するのは妖怪のお面をかぶった妖。妖の特徴や役割も発表となり、ビジュアルが解禁となった。

 妖のリーダーには「般若」。占拠する放送局での役割として、スタジオカメラ担当に「アマビエ」、サブコン(副調整室)担当に「唐傘小僧」、さらに現場責任者に「化け猫」が登場する。

 またムードメーカーを担うのが「河童」で、武闘派が「天狗」、ハッカーに「がしゃどくろ」が設定されている。初公開されたビジュアルでは面をかぶり銃を振りかざす妖たちのビジュアルが印象的だが、演じるキャストはまだ明かされていない。

 櫻井が刑事・武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年の『大病院占拠』、24年の『新空港占拠』と続編が制作され今作『放送局占拠』は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、次々に突きつけられる面で顔を隠した武装集団からの要求。そして迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、明らかになる犯行の動機。明かされる犯人たちの素顔。しかし、明らかになればなるほど隠されていた真実は深い謎を刻む。この息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった作品。

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