83歳・石坂浩二、来年大河で“激変” 際立つド派手なシルバー眉…舞台裏に「贅沢なキャスト陣」

俳優の横浜流星が主演を務める2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』に出演する石坂浩二の“激変”した風貌が明らかになった。

石坂浩二【写真:ENCOUNT編集部】
石坂浩二【写真:ENCOUNT編集部】

『べらぼう』で“西の丸の爺”松平武元を演じる

 俳優の横浜流星が主演を務める2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』に出演する石坂浩二の“激変”した風貌が明らかになった。

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 25年1月5日の放送開始まで、残り2か月を切った番組公式インスタグラムでは撮影現場のオフショットが日々公開されている。8日までの投稿では「撮影の合間に談笑する江戸城チーム」として、田沼意次を演じる渡辺謙らの姿を捉えた1枚の写真を披露された。

 相島一之、生田斗真の背中越しに笑顔を見せているのは松平武元を演じる石坂だった。武元は吉宗、家重、家治の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された「老中首座」。上野国館林藩主でもあり、その官位から「右近将監(うこんのしょうげん)様」と呼ばれ、敬愛を集める人物だという。

「爺」となった83歳・石坂の扮装で、ひと際目を引くのは白いものが混じったド派手な眉だ。遠目からでは石坂と一目で分からないほど“老けた”姿へと変貌している。

 この投稿には、「共演者同士の談笑ショットは心が温まりますね」「江戸城チーム豪華」「贅沢なキャスト陣ですね」などのコメントが寄せられている。

 本作は18世紀半ばの江戸が舞台。江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった、横浜演じる主人公の“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸にした痛快エンターテインメントとなる。

次のページへ (2/2) 【写真】まるで別人に変貌した石坂浩二の姿
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