元SKE48高柳明音、大谷翔平の“名言”に感銘「一生心に残りそう」 目標は「朝ドラに出られる女優に」
元SKE48メンバーで、俳優・タレントとして活動する高柳明音が2日、「高柳明音 2025CALENDAR 発売記念イベント」の実施前に報道陣の囲み取材に応じた。
「高柳明音 2025CALENDAR 発売記念イベント」を実施
元SKE48メンバーで、俳優・タレントとして活動する高柳明音が2日、「高柳明音 2025CALENDAR 発売記念イベント」の実施前に報道陣の囲み取材に応じた。
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高柳は、11月29日生まれの32歳。昨年もおととしも家族と過ごしていたが、今年の誕生日は仕事だと明かし、「仕事があると安心します。私、お仕事が好きなので、『お祝いしてほしい』とかじゃなくて、自分の好きなことを自分の生まれた日にできてるっていうのが幸せ」とほほ笑んだ。
小学生のときに、男の子たちとまじって野球部に所属していたという高柳。米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平投手に触れて「大谷さんがインタビューの中で『(ワールドシリーズの)制覇が、僕の中では、もうちょっと早くするはずだったんです』と言っていて、『そんなカッコいい言葉があるんだな…』と思った。私もいつか、そういうすごいところに行けたときに『ちょっと時間かかったんです。もうちょっと早く来れたら良かったです。頑張ります』と言えるように」と憧れをあらわに。「カッコよすぎて、その言葉が一生心に残りそうでした」と続けた。
卒業後は、俳優やタレント活動を中心に活躍し、今年は芸能生活15周年の節目にあたる高柳。人生設計について「SKE48を12年もやると思っていなかった。20代全てをSKEに捧げ、『卒業するぞ!』って思ったらコロナ禍で1年半延びた」と述懐して「人生設計は向いていない」と笑った。
それでも、「生涯の目標」と前置きして「いつか朝ドラに出られる女優になりたい。もし50、60になっても、出られるならいつか朝ドラに出たいという思いがあります。がんばります。そのときに言いますね。『もうちょっと早く出られる予定だったんですけどね』と(笑)。言えるようにがんばります」としっかりオチをつけた。
「高柳明音 2025カレンダー」は9月28日に発売した卓上カレンダーで、浅草花やしきなどで撮影。高柳は「ガチャガチャを今回はテーマに撮らせていただいた。全体的にとてもカラフル」と言い、普段は裸眼だが「撮影では初めてカラーコンタクトを入れているので、よく見たら気づくんじゃないかな」と明かした。また、「ファンの方に投票してもらったら1位」というメガネ姿のページを報道陣に披露した。