元乃木坂46樋口日奈、小学生時代の初恋を回顧「怖くなるくらい純粋だった」

元乃木坂46の樋口日奈が1日、都内で行われたDRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』の記者会見に出席。同作のタイトルにちなみ、初恋について語る場面があった。

イベントに登場した樋口日奈【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した樋口日奈【写真:ENCOUNT編集部】

佐伯大地の大きさにびっくり「包容力含めて印象に残っています」

 元乃木坂46の樋口日奈が1日、都内で行われたDRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』の記者会見に出席。同作のタイトルにちなみ、初恋について語る場面があった。

 樋口は、あることから夫の不倫を知ってしまい、さらには自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公・財前穂波を演じた。同作が連続ドラマ初主演で、初の人妻役。台本を読んだ感想について聞かれると「『初恋不倫』の意味がわかった瞬間の『そういうことか!』という衝撃が今でも忘れられないです。それぞれの初恋を抱えながら交わっていくのが複雑すぎて、撮影前からどう映像になって表現されるのか楽しみになりました」と話した。

 現場は「とても穏やかだった」とのことだが、控室で自身の夫の不倫相手役を務めた北村優衣と一緒になった時は「そわそわしました。自分の旦那さんの(不倫)相手なので。不思議な感情になる。それがリアルなんですけど」と振り返った。

 この日は、穂波の心を惑わす既婚者・時松千尋役の佐伯大地も登壇しており、現場の雰囲気について「樋口さんのお日様のような雰囲気が現場を作ってくれて、初日から和気あいあいとできたのは、僕的にとても助かりました」と感謝。これに樋口は「佐伯さんも明るくて陽気な方で、たくさん話しかけてくれて楽しくできました」と笑顔を見せ、佐伯とのシーンで印象に残ったことについて「大きすぎてびっくりしました。穂波とぎゅっとするところとか、リアル時松さんなんだなって。包容力含めて印象に残っています」と回顧した。

 同作のタイトルにちなみ、初恋のエピソードを紹介する場面も。樋口は「初恋ってピュアで、大人になって考えるとかわいい恋心だったなと思います。小学校の頃に好きだなって男の子と手紙交換していたことを思い出しました。初恋ってどんな感じかなって思いだしたら、ピュアすぎて、怖くなるくらい純粋だったなと思いました」と口にした。

 また樋口は、撮影現場で、同作のオープニングテーマ『So what』を担当したOurin-王林と対面したそう。当時のことについて「現場が暗いときに王林さんがいらしてくれて、ぱっと照らしてくれるような明るさとキラキラが輝いていて! アンパンの差し入れをしてくださって」と述べた。これに、佐伯は「りんごじゃなくて!?(笑)」とツッコんでいた。

 記者会見には、芳村宗治郎、北村、八木アリサ、佐伯大地、エンディングテーマ『ブサイ句なLoveSong』を担当した学芸大青春の相沢勇仁、内田将綺、仲川蓮、星野陽介も登壇した。

 同作は、横馬場リョウ氏による同名原子コミックを原作にドラマ化。「夫婦制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間に悩み、葛藤しながら不倫や裏切りを繰り返す大人たちを描いた。4日午前0時から放送開始。

次のページへ (2/2) 【写真】記者会見のアザーカット
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