ニューヨーク屋敷、年222回アイドルライブ通うR-1塾講師芸人にドン引き「キモい、何こいつ」

お笑いコンビ・ニューヨークが、映像配信サービス・Lemino(レミノ)で配信中の『R-1グランプリ2024楽しさひきだす決勝直前ファイナリスト大解剖SP』に出演。4年連続のファイナリストとなったアイドル大好き塾講師芸人について言及した。

ニューヨークの屋敷裕政【写真:ENCOUNT編集部】
ニューヨークの屋敷裕政【写真:ENCOUNT編集部】

決勝戦は3月9日にカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送

 お笑いコンビ・ニューヨークが、映像配信サービス・Lemino(レミノ)で配信中の『R-1グランプリ2024楽しさひきだす決勝直前ファイナリスト大解剖SP』に出演。4年連続のファイナリストとなったアイドル大好き塾講師芸人について言及した。

 芸歴制限が撤廃された今年のR-1グランプリには、史上最多となる5457人がエントリー。過酷な予選を勝ち抜き、真輝志、ルシファー吉岡、街裏ぴんく、kento fukaya、寺田寛明、サツマカワ RPG、吉住、トンツカタン お抹茶、どくさいスイッチ企画が決勝進出を決めた(名前は決勝ネタ順)。

 現役塾講師でアイドルオタクという顔を持つ寺田は、マセキ芸能社所属の芸歴11年目。4年連続の決勝進出で、21年は10位、22年は6位、23年は3位と徐々に順位を上げている。昨年がラストイヤーとなるはずだったが、芸歴制限撤廃により今年もエントリーが可能となっていた。

 はりけ~んずの新井義幸は、18年のR-1ぐらんぷり王者・濱田祐太郎と準決勝のMCを務めたことを振り返り、「あの五感が研ぎ澄まされた濱田くんが『寺田くんの後は、あまりにもウケすぎて、お客さんの様子が変わった』と言っていた」と解説。それを聞いたニューヨークの屋敷裕政は、「音だけで? 天才バイオリニストみたいやな」と驚いた。

 寺田は事前アンケートの「ネタ以外で誰にも負けないこと」という質問に、「アイドルのライブをめちゃくちゃ見に行く。年222回」と回答。「優勝賞金の使い道は?」という問いにも、「アイドルフェスを開催する」とこれでもかとアイドル好きをアピールした。

 嶋佐和也が「優勝したらいろんな番組でアイドルと絡める仕事が増える」と話すと、屋敷は「危ねぇだろ、こんな奴とアイドル絡ませたら」と注意喚起。寺田のゲン担ぎ「逆にアイドルを見て気を紛らわせる」が紹介されても、屋敷は「キモいって、何コイツ」と止まらないアイドル愛にツッコミを入れていた。

 本番組のMCはニューヨークが務め、準決勝MCのはりけ~んず、鬼越トマホーク、ZAZY、ボーイズグループ『OCTPATH(オクトパス)』の栗田航兵、四谷真佑、小堀柊が出演。それぞれの目線から、ファイナリスト9人のプロフィールや魅力を深堀りした。

 R-1グランプリ2024決勝戦は、3月9日午後6時30分からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送。決勝戦の審査員を務める5人も決定済みで、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウ、3年連続で同じ顔触れとなった。

次のページへ (2/2) 【写真】屋敷をドン引きさせたR-1ファイナリスト寺田寛明の素顔
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