大谷翔平、震災被災地へ1億4500万円寄付 被災者からも感謝続々「本当に助かります」「諦めずに前を」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が5日、自身のインスタグラムを更新。1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地へ、ドジャースと共同で寄付金として100万ドル(約1億4500万円)を贈ること発表した。これに多数の反響が寄せられている。
寄付発表した大谷のSNSには多数のメッセージ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が5日、自身のインスタグラムを更新。1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地へ、ドジャースと共同で寄付金として100万ドル(約1億4500万円)を贈ること発表した。これに多数の反響が寄せられている。
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大谷がインスタグラムに投稿した文面は以下の通り。
「ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています。 ロサンゼルス・ドジャース」
「令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします。復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています 大谷翔平」
この投稿には日米ファンから多数のコメントが書き込まれているが、中には被災者からのコメントもあった。
「珠洲市に実家があります。両親は無事でしたが、自宅も壊滅的で友人や親戚、近所もどこもまともに住めない状態で、市内にはまだ満足に物資や給水が届いていないそうです。これから長期に渡って復興が必要になりますので、本当に助かります。ありがとうございます。大谷さん、関係者の皆さんに深く感謝します」
「私の親戚が隣の富山に住んでいます、みな無事でありましたが富山でもよく寝れずに不安な日々を送っているようです、わたしも私の周りもみなが心配し応援のパワーを送っていること、寄付をしてくれている人もいること伝えましたら、とても元気をもらえたパワーをもらえたと言ってくれていました、ありがとうございます」
「ありがとうございます。珠洲市の旦那の実家にいました。天気が良かったので、集まった子どもたちは家の前で野球をしてた中、地震がきました。ほんとに大変な事になってしまいましたが、みんな無事でした。大谷翔平選手みたいにあきらめず前を向いて頑張りたいです。ありがとうございます」
大谷の迅速な行動が勇気を与えたのは間違いない。