真木よう子、SNSに「津波の映像をあげるのはやめて」 被災者に寄り添う「物資はいつになったら送れるのか」

俳優の真木よう子が1日深夜、インスタグラムを更新し、「PTSDの方もいるので、津波の映像をあげるのは、やめてください」などと呼び掛けた。

真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】
真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】

インスタグラムを更新し、懸命の呼び掛け

 俳優の真木よう子が1日深夜、インスタグラムを更新し、「PTSDの方もいるので、津波の映像をあげるのは、やめてください」などと呼び掛けた。

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 同日に発生した「令和6年能登半島地震」を受けてとみられるコメント。真木は2011年3月11日の東日本大震災が発生した後、テレビなどで大津波の映像が繰り返して流され、体調不良を訴える人たち続出したことを踏まえて訴えた。

「もう二度と同じ悲しみを繰り返さない為にも亡くなってしまった尊い命を無駄にしないためにも危機感を忘れないで行動をお願いします この寒さの中、火事の可能性がない暖の取り方は抱きしめ合うことです。少しだけ待って下さい。必ず助けにいきます」

 その上で、「物資はいつになったら送れるのか、情報提供を求めます」と記述。コメント欄には被災者からも厳しい現状を伝える声が寄せられ、真木はそれぞれに返信を続けている。

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