遠藤憲一、二宮和也との25年ぶりドラマ共演は「恥ずかしかった」 月9『ONE DAY』登場
俳優の遠藤憲一がフジテレビ系連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(月曜午後9時)の第10話(11日放送)に出演することが4日に発表された。
バラエティーで多数共演「俺のポンコツぶりを何度も見られている」
俳優の遠藤憲一がフジテレビ系連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(月曜午後9時)の第10話(11日放送)に出演することが4日に発表された。
同ドラマは二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務め、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。
この度、11日放送の第10話に遠藤の出演が決定。二宮演じる殺人容疑をかけられた記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司の前に現れる、とある重要人物・紫陽(しよう)として登場する。作中ですでに言及されている人物で、誠司と紫陽が対峙(たいじ)する緊迫のシーンが放送される。遠藤と二宮はバラエティー番組で何度も共演しているが、作品での共演は『天城越え』(1998年/TBS系)以来、25年ぶり。
遠藤は「二宮君とは、彼が少年時代にドラマ(『天城越え』)で共演している。それ以降は、嵐となった二宮君とバラエティーで何度も共演し、俺のポンコツぶりを何度も見られている」と振り返り、「今回は久しぶりのドラマ共演。ポンコツとは真逆の役での対面。なんか恥ずかしかった。そしてあらためて二宮君は、いい俳優になったなと思った」と語っている。