“ミスター慶応”西垣匠、学生時代のモテ具合を回想 自覚なしも「高校のときすごかったと」
俳優の西垣匠が30日、都内でファースト写真集『匠-sho-』(主婦と生活社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
「青春らしい青春はあまりできていないんですけど」と振り返り
俳優の西垣匠が30日、都内でファースト写真集『匠-sho-』(主婦と生活社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
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同写真集は、本人の出身地である石川県と現在の活動の場である東京で撮影。思い出がたっぷりの地元や、東京でのひとり暮らしが垣間見えるようなシチュエーションで、無邪気な笑顔、物思いにふけるせつない表情、クールな横顔などさまざまな表情を収めた。さらに、幼少期からこれまでを振り返り、俳優としてのこれからを語る、ここでしか聞けないエピソードが満載のロングインタビューも収録している。
石川県にある母校の教室で撮影したカットをお気に入りの1枚に挙げた西垣は「僕が通っていた教室でもあったので、高校時代を思い出したというか、長い坂を上がっていかないといけなかったんですけど、足が筋肉痛になる感じを思い出したりして、学生時代を振り返れる撮影だったなと思っています」と目を輝かせ、「お仕事で石川県に帰れるのはすごく嬉しくて、ファースト写真集を地元で撮れて、“大きくなって帰ってきたぞ”という気持ちがありました」と感慨深げに語った。
また、どんな高校生活を送っていたか尋ねられると「部活動を頑張っていましたね。お勉強が好きだったり、得意だったりする人が集まる学校だったので、授業か部活かって感じでしたね。青春らしい青春はあまりできていないんですけど、部活動と勉強に熱中していた学生時代だったと思います」と振り返り、高校ではモテていたか問われると「……(笑)。僕はあまり気づいていないんですけど、後々、石川県に帰ったりすると『高校のときすごかったよね』って言われることがあって、尾ひれとかがついていたりするとは思うんですけど、僕自身はあまりわからなかったですね」と謙遜。改めて、モテていたかと追求されると「う……はい!(笑)」と認めた。
24歳の西垣は慶大在学中に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを獲得した。