劇場版『TOKYO MER』観客動員300万人、興行収入40億円突破 今年の実写映画第1位
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が4日までの公開38日間で、観客動員300万人、興行収入40億円を突破した。今年公開の実写映画で第1位の大ヒットを記録している。
2021年放送のTBSドラマの劇場版
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が4日までの公開38日間で、観客動員300万人、興行収入40億円を突破した。今年公開の実写映画で第1位の大ヒットを記録している。
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同映画は2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の劇場版。
ドラマでは、オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム・TOKYO MERの奮闘ぶりを描いている。
放送中は「新たな救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に魅入られた視聴者から、続編や映画化を切望する声が数多く寄せられていた。
映画では、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送からお馴染みの俳優陣が続投し、さらに、杏とジェシー(SixTONES)という新メンバーも参加していることで話題に。
ドラマ放送当時から「ドラマの常識を超えるスケール」と話題だったMERが、劇場版では更にパワーアップ。横浜・みなとみらいを舞台に、横浜市や周辺大型施設、横浜市消防局の全面協力のもと、かつてないほどの大規模な撮影が実現した。