『Miracle Girl』永井真理子、20年ぶりにファンクラブ復活 夏にはライブツアーが開催

歌手の永井真理子(56)が24日、20年ぶりにファンクラブを復活させることを発表した。

永井真理子【写真:インスタグラム(@ nagai_mariko1204)より】
永井真理子【写真:インスタグラム(@ nagai_mariko1204)より】

ファンクラブ名は「ORANGE HEART CLUB」

 歌手の永井真理子(56)が24日、20年ぶりにファンクラブを復活させることを発表した。

 永井は、デビュー後の1980年代後半から90年代前半にかけ、ボーイッシュな雰囲気で人気を得て、『Miracle Girl』や『ZUTTO』などヒット曲を生んだ。91年、「第42回NHK紅白歌合戦」に初出場。93年7月にツアーバンド「Hysteric Mama」のギタリスト・廣田コージ(COZZi)と婚約したことを発表。96年に第1子となる長男を出産し、約1年半の活動を休止。17年10月にスペシャルライブを開催し、本格的に歌手活動を再開した。

 永井はこの日、「20年ぶりにファンクラブを復活させます」と報告。「デビュー当時からの『ハートビートクラブ』という名前と復帰してからファンの皆さんに送った楽曲『ORANGE』をミックスして『ORANGE HEART CLUB』と名付けました 楽しい事を沢山やりたいと思ってるので仲間になってね」と呼びかけ「お疲れ様 ジャンケン」と締めくくった。

 リプライ欄には、ハートビートクラブ(HEART BEAT CLUB)の入会案内書や当時のファンクラブ会員証の写真がファンから寄せられ、永井は「物持ちが良い」と長年持ち続けていたことに感謝を述べた。

 今夏にはライブツアー「M’s Fes Tour 2023 ~会えてよかった~」が決定している。17日にインスタグラムで「デビュー初期の楽曲を彩ってくれた前田克樹の作曲ナンバーで構成するスペシャルライブを全国3ヶ所で開催します!! 胸が熱くなるようなライブになると思います」と意気込みを語っていた。

次のページへ (2/2) 【写真】ファンが長年持ち続けていたハートビートクラブの入会案内書
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