水上恒司、岡田健史からの改名は「マイナスからのスタート」 名前間違えられても笑顔で対応
岡田健史から改名した俳優の水上恒司が28日、都内で行われた「ラ ロッシュ ポゼ」20周年記念ブランドアンバサダー就任発表会に出席した。
報道陣から前の名前で呼ばれる場面も…「改名したばかりで、すいません。水上と言います」
岡田健史から改名した俳優の水上恒司が28日、都内で行われた「ラ ロッシュ ポゼ」20周年記念ブランドアンバサダー就任発表会に出席した。
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昨年9月に改名した水上は「心機一転、名前が変わったのでゼロではなくマイナスからのスタート。一つずつまた積み上げていきたい」と気持ちを引き締めた。報道陣から「岡田さん」と前の芸名で呼ばれる一幕もあったが、「改名したばかりで、すいません。水上と言います」と笑顔で対応した。
この日のイベントでは「人生グラフ」なるものを発表。8歳から野球漬けの日々を送っていた水上のグラフは、17歳から急上昇してそのまま平行をたどっている。水上は自身のデビュー作となったドラマ『中学聖日記』(TBS系)について触れ、「ドラマを監督した塚原(あゆ子)さんの教えが、役者として活きていると実感がある」としみじみと振り返った。
また水上は、撮影中の作品で、とある役が発する「男でも女でも芸を身につけたほうがいい。人生を助けてくれ、豊かにする」というセリフに感化されたことを紹介。「僕も未熟者ですが、役者とやっている。自分の芸ってなんだろうって考えることがあって、いいタイミングで考えさせられた」と語った。
スキンケアについての話題となると、「まさに仕事です」と即答。続けて「僕の肌は僕だけのものではない。ヘアメイクさんの作品にもなっていく。自分だけのものじゃないので、肌をちゃんと整備しないといけない」とストイックな姿勢を見せると、同席したタレントの高橋愛が「すごい! 見習います!」と感激していた。
そのほか女医でタレントの友利新も参加した。