ピコ太郎、『PPAP』に寄せられた内紛地域からの反響が「すごく刺さった」 今の夢は「ノーベル平和賞」
世界的ファッション・デザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の日本公演発表会見が7日に行われ、スペシャルサポーターに就任したタレントのピコ太郎が登壇した。
ピコ太郎の野望「今後もいろんな世界中を回って、子どもたちに会いたい」
世界的ファッション・デザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の日本公演発表会見が7日に行われ、スペシャルサポーターに就任したタレントのピコ太郎が登壇した。
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世界的ファッション・デザイナー、ジャンポール・ゴルチエが自ら手がけるランウェイミュージカル。2022年7月のロンドン公演からスタートし、フランスで25万人を動員。今後はヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15か国で上演を予定しており、アジア初として日本公演を東京・大阪の2都市で公演を行う。
同ミュージカルのスペシャルサポーターに篠原ともえ、ピコ太郎、森泉が就任。ピコ太郎は「デザインで何十年もトップを走る方の舞台。映像で見たけど、とてつもないパワーがあります」とミュージカルを絶賛した。
デザイナーとして次々に夢をかなえたゴルチエにちなみ、これからかなえたい夢を発表することになると、ピコ太郎は「『PPAP』は内紛地域や戦争地域の兵隊の方々が意外に見てくださっているという話を聞いて。『あまりにもくだらなくて1分間戦争を忘れた』というコメントがすごく刺さった」と自身が投稿した『PPAP』動画に寄せられた反響を回顧。
さらに「実際にいろんな国に行くと、子どもたちがこんな人を見て本気で喜んでくれる」と話し、「そのときに夢はノーベル平和賞と決めた。ノーベル平和賞を取りたいです。今後もいろんな世界中を回って、子どもたちに会いたい」と意気込んでいた。