前澤友作氏がコロナ禍で喘ぐ経営者だったら…「限界までお金借りる」「返せないなら仕方ない」
ZOZOの創業者・前澤友作氏が19日、ツイッターを更新。自身が、新型コロナウイルスの影響で苦しむ飲食業などの経営者だった場合に今、何をするかについての考えを明かしている。
“失敗”しても「その時はその時」、「あなたが悪いのではなくコロナが悪い」
ZOZOの創業者・前澤友作氏が19日、ツイッターを更新。自身が、新型コロナウイルスの影響で苦しむ飲食業などの経営者だった場合に今、何をするかについての考えを明かしている。
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前澤氏は「もし僕がコロナの影響で売上激減してる飲食店や旅行業の経営者だったらどうするか考えてみました」と投稿。自身がもし新型コロナの影響で大打撃を受けている場合にどのような行動を取るか言及した。
続けて、「・とにかく借りられるだけ限界までお金を借りておく(今なら低金利、無担保無保証で借りやすい) ・固定費の支払延期や減額交渉(今なら交渉しやすい) ・コロナ長期化も想定し、全く別ビジネスを立ち上げる準備にも投資(このピンチを業態転換するチャンスと前向きに捉えて)」と、今の状況だからこそできることを箇条書きで羅列。現状ではとにかく資金をしっかりと蓄えておくことが重要としている。
さらに次の投稿では「・コロナ終息して業績戻るか、別ビジネスで再始動か、どっちに転んでもいいように ・コロナ終息しない、別ビジネスも立ち上がらない、その時はその時でまた考える ・借りたお金は、返せるなら返す、返せないなら仕方ない(あなたが悪いのではなくコロナが悪いのだから。大切なのはあなたの人生と命)」と“成功者”ならではの考え方を明かした。
前澤氏のこの独自の見解に、ツイッター上では賛否の声があがっている。