元AKB48・田野優花、25歳になってもピアスを開けない理由「時代劇に出たいから…」
元AKB48の田野優花が8日、都内で実施された映画『近江商人、走る!』(12月30日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに登壇した。念願の時代劇出演について「今25(歳)ですけど、こんな早く出演している絵がまだ浮かんでいなかった。だから、20代前半で夢が1つかなってうれしい。今はあまり関係ないかもしれないですけど、密かなプライドというか抵抗で、ピアス(の穴)をそのためにずっと開けないでおいていた」と告白。
「近江商人、走る!」完成披露上映会舞台あいさつ
元AKB48の田野優花が8日、都内で実施された映画「近江商人、走る!」(12月30日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに登壇した。念願の時代劇出演について「今25(歳)ですけど、こんな早く出演している絵がまだ浮かんでいなかった。だから、20代前半で夢が1つかなってうれしい。今はあまり関係ないかもしれないですけど、ひそかなプライドというか抵抗で、ピアス(の穴)をそのためにずっと開けないでおいていた」と告白。
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「けっこう洋服とかアクセサリーとか好きなんですけど、時代劇に出たいから、『ピアスを開けないようにしよう』とずっと我慢していた」と述べた。
本作の撮影終了後、今も「まだ開けてないです。あんまり気にしないでいいことかもしれないけれど、ずっと気にしていた。こうやって夢がかなってうれしかった。まだ開けていないです。開ける予定もないです」とにっこり。「年齢を重ねるごとに、時代劇に出たときの役柄は、幅が広く、表現も広がる気がする。それに向けて、まだ開けずにいようかなと思います」とほほ笑んだ。
同イベントには、田野の他に上村侑、黒木ひかり、田野優花、とろサーモンの村田秀亮、筧利夫、三野龍一監督が出席。劇中で近江商人のトレードマークにもなっているおそろいの法被が登壇者にクリスマスプレゼントとして贈られた他、近江商人の心得「三方よし(買い手よし・売り手よし・世間よし)」にまつわるトークなどを展開した。
「近江商人、走る!」は、大坂、伊勢と並ぶ「日本三大商人」である近江商人にスポットを当てた痛快ビジネス時代劇。商いの才と人情に長けた商人・銀次(上村)らの活躍を描く。田野はむあしの森茶屋の看板娘・お仙を演じた。