内藤秀一郎、関根勤の藤岡弘、ものまねに「緊張しちゃう」 仮面ライダーの“大先輩”
俳優の内藤秀一郎が26日、都内で開催された第15回「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式にタレントの王林、関根勤とともに出席した。
幼少期の靴の思い出も明かす
俳優の内藤秀一郎が26日、都内で開催された第15回「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式にタレントの王林、関根勤とともに出席した。
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同賞を仮面ライダー俳優が受賞するのは、藤岡弘、に次いで2人目。これについて内藤は「僕も仮面ライダーやらさせていただいていたんですけど、藤岡さんが1人目で僕が2人目なのはかなりうれしいです」と喜んだ。
報道陣が「藤岡弘、さんはすぐそこにいますよ」と関根にモノマネの振り。関根は「彼は僕のときの仮面ライダーよりスマートでね。かっこいいよね」と応えた。内藤は「その声をやられるだけで緊張しちゃいます……(笑)」と冷や汗を拭っていた。
また、同イベントの内容と絡めて、思い出に残っている靴を尋ねられた内藤は「子どもの頃に光る靴がはやっていて、どうしても仮面ライダーの光る靴が欲しくてお母さんに頼んだんですけど、なかなか買ってもらえなくて……。クリスマスプレゼントでサンタさんにお願いしてやっと買ってもらえたんです」と明かし、続けて「あるとき、ヒーローごっこをしたらその靴が汚れちゃったんです。子どもの頃は自分で靴を洗ったりしなかったんですけど、その靴だけゴシゴシ洗ったら光らなくなっちゃって。弟も欲しがっていたのであげて、お母さんに『新しいの買ってよ』って言ったらめっちゃ怒られました」と苦い思い出を披露し、会場を笑わせた。
「日本ベストドレッサー賞」は、経済産業省の支援を受け「靴のめぐみ祭り市」実行委員会が制定。その年もっとも靴が似合う、日本の革靴を美しく履きこなす著名人に贈られる賞だ。