レイザーラモンRG、フット後藤のギャラに言及「めちゃくちゃあげないといけないのかな」
俳優の満島真之介が21日、都内で行われた家賃保証ジェイリースの新テレビCM発表会に出席し、ゲスト出演したお笑いタレントのレイザーラモンRGと“タレントあるある”をネタにトークを繰り広げた。
RGは新喜劇ブランドに救われた過去
俳優の満島真之介が21日、都内で行われた家賃保証ジェイリースの新テレビCM発表会に出席し、ゲスト出演したお笑いタレントのレイザーラモンRGと“タレントあるある”をネタにトークを繰り広げた。
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ドラマや映画の撮影について満島は「僕らは常に新しい事業に参加している感覚で、毎回転職する。1個の作品が終わると退社して、また新しい会社に入社する感覚。(共演者と)再会することもあれば、新しい人に巡り合うこともある」と、自らの仕事を一般社会の入退社にたとえた。
その上で「(ドラマでは)3、4か月しかみんなと一緒にいられない。映画となると1か月半。その人なりを知るのは難しい」と苦労を吐露し、コミュニケーションを円滑に運ぶために、共演者の事前審査を徹底すると告白した。「ネットで、どんな仕事をして来たのか、どんな発言をしてきたのか、監督やスタッフがどんな仕事をして来たのか、調べていきますね」と、準備を明かした。
芸人でも「それはしょっちゅう」と胸に「あるあるはやくいいたい」とプリントされたTシャツ姿で登場したレイザーラモンRGは、満島に共感を示す。
「ダウンタウンさんの番組に出るときは、あちらもどんな若手が来るのかも分からない。そんなとき、フットボールアワーの後藤(輝基)さんや平成ノブシコブシの吉村(崇)が説明しくれて、(若手の)説明書を大御所のみなさんに渡してくれる、すごい大事ですよね」と感謝し「後藤さんには、めちゃくちゃギャラあげないといけないのかな」とポツリと漏らした。
また不動産物件を借りる際に苦労したことは案外ないそうで「大阪時代、吉本新喜劇にいたことがある。大阪だと超優良企業。『新喜劇なんです』って言うと『どうぞどうぞ』って言うのはありました。新喜劇じゃないときは大変でしたけど」と、新喜劇ブランドに助けられたことを明かした。
さらに、相方のレイザーラモンHGにも大いに助けられたそうで、「僕は東京に15年前に出て来ました。相方が大ブレークした年、“フォー”の時代に、東京に出て来た。(物件が)借りられないと思ったんですけど、(書類に)本名を書いて、『レイザーラモンHGの相方なんですけれど』って言ったら審査通ったんですよ」と驚きの過去を伝えた。
「2年ぐらいで仕事はなくなって、一気に月収が7000円ぐらいになりましたけど、(その前は)HGのおかげで外車のローンも組めましたし、あんときは助かった。ありがとう! この場を借りてありがとう!」と相方に感謝した。