ドリカム中村正人「僕は吉田に手のひらクルッ」 関係性をボソリ「徹底的に戦うけど」

「DREAMS COME TRUE」の中村正人が8日、都内で行われた映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」(19日公開)史上最強の「ソニック・サミット」に登壇した。当日は、SKY-HI、☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)、中川大志も登場し同作をアピールした。

イベントに出席した中村正人【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した中村正人【写真:ENCOUNT編集部】

ドリカム中村正人が映画をアピール

「DREAMS COME TRUE」の中村正人が8日、都内で行われた映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」(19日公開)史上最強の「ソニック・サミット」に登壇した。当日は、SKY-HI、☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)、中川大志も登場し同作をアピールした。

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 長きにわたり世界的人気を誇る名曲「Green Hill Zone」を作曲した”ソニック楽曲の生みの親”である中村は「単純にこの映画のファンになりました。どっちかというと吹き替え版の方がいいかもしれません。なんてったってね。言っていることがわかるんですよ」と同作をアピールし、笑いを誘った。

 MCの中川から「ゲーム楽曲とドリカム楽曲の制作の違いはありますか」と質問が上がると、中村は「30年前にゲームが生まれた最初と2番目は僕が音楽を担当しているんです。同時にドリカムのアルバムを作っていましたから。お互いが刺激をしあったという感じがありましたね」と振り返った。

 また、事前に寄せられた子どもたちの質問から「皆さんをソニック、テイルズ、ナックルズに例えるならどの立ち位置になりますか」が選ばれると、中村は「ナックルズの弱い版ですかね。クルクルと(意見が)変わるじゃないですか。僕も吉田に対してクルっとしますから。徹底的に戦うんですけど、いざとなるとクルッと」と手のひらを回す仕草を見せつつ、笑顔を見せていた。

 当日は中村がこれまで手掛けた数々のソニックのゲーム楽曲をさまざまなアーティストたちがアレンジしたオフィシャル・トリビュート・アルバム「Sonic the Hedgehog Tribute」の制作を発表された。ビッケブランカやWONKなどが参加。8月19日に一斉配信される。

 同作は、世界中で人気のゲーム「ソニック」シリーズを原作としたハリウッド実写映画「ソニック・ザ・ムービー」の続編。全米ではゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録している。

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