【WWE】中邑真輔のキンシャサ炸裂 ゲイブルを沈め王冠保守、因縁コービンも返り討ち

フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行われたWWEスマックダウンが日本時間29日にライブ配信され、“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がチャド・ゲイブル戦とコービンとの王冠争奪を制した。

中邑真輔が王冠を保守【写真:(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.】
中邑真輔が王冠を保守【写真:(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.】

試合前からオーティスに襲われ劣勢の展開からスタート

 フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行われたWWEスマックダウンが日本時間29日にライブ配信され、“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がチャド・ゲイブル戦とコービンとの王冠争奪を制した。

 ギター演奏するリック・ブーグスと共に王冠をかぶって入場した中邑はゲイブルと対戦。中邑は試合前からオーティスに襲われるとゲイブルのベリー・トゥ・ベリー2発を食らっていきなり劣勢に立たされた。さらに中邑はゲイブルのアーム・バーやアームブリーカーで攻撃されるも、ライダーキックやスピンキックで反撃する。しかし、今度は因縁のコービンが王冠を奪い返しに現れてリング内外が大混乱する展開となった。それでも最後は中邑が丸め込みから必殺のキンシャサをゲイブルに叩き込んで3カウントを奪取した。

 試合後、「これは俺の王冠だ。俺こそがキングだ! 分かったか」と主張するコービンに中邑が詰め寄るとブーグスも背後から襲撃。中邑は倒れ込んだコービンを踏みつけると王冠をゆっくりかぶって“ロックスター”のようにポーズを決めた。

次のページへ (2/2) 【写真】中邑真輔がゲイブルに浴びせた長い足からのライダーキック
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