内藤剛志「強力な新戦力」と絶賛 飯島寛騎が「警視庁・捜査一課長season5」新加入
テレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(4月8日スタート、毎週木曜午後8時)に、飯島寛騎が鑑識役としてレギュラーメンバー入りすることが決定した。
“若さ”を前面に作品をかき乱す!
テレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(4月8日スタート、毎週木曜午後8時)に、飯島寛騎が鑑識役としてレギュラーメンバー入りすることが決定した。
「仮面ライダーエグゼイド」(2016年)で地球を守るヒーローを演じて大きく飛躍した飯島が、ドラマでは東京を守るチーム一課長の一員として新境地を開拓する。
飯島は「仮面ライダーエグゼイド」の主演で俳優デビューし、「男劇団 青山表参道X」の中心メンバーとして活躍。昨年、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日)で刑事ドラマに初挑戦したほか、今年は「ツナガレラジオ~僕らの雨降(あふり)Days~」(2月公開)、「ブレイブ -群青戦記-」(2021年3月公開)など出演作の公開が目白押しとなっている。
そんな飯島が演じるのは、鑑識課員・古代学(こだい・まなぶ)。若い世代ならではの視点から捜査のポイントを提示する役目を担う一方、イマドキの若者である彼は常にタブレットを携帯し情報をデータ化して共有しようとするため、アナログ世代の小山田管理官(金田明夫)とかみ合わないやりとりを繰り広げることも…。
また、膨大な情報に囲まれながら今を生きる古代にとっては、昨年はすでに“昔”という認識。2000年代前半のものが彼の目にはレトロに映ったり、平成時代のアイテムが現役で使われていることに驚いたりするため、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)や小山田はその感覚に“ジェネレーションギャップ”を感じることもしばしば…という役柄だ。
飯島は「長く続いている作品なので正直、いきなり入って大丈夫かなという不安は強かったですね。でも、“若さ”を打ち出した役柄なので自分がどう作品をかき乱せるだろうという楽しみもありました」と、緊張しつつも新たな挑戦に胸躍らせていたことを告白。
撮影現場で大岩一課長の決めゼリフ「必ずホシをあげる!」を“ナマ”で聞いたときには、「その瞬間、“うわぁ、すごい!”と背筋がピンとのびましたね」と大興奮したことを明かし、「内藤さんは現場の人間の心に燃料を注入してくださる方なんだなと感じました。そんな内藤さんの思いには絶対に応えたい!」と、“魂の訓示”を受けて大奮起。
「鑑識がいなければ、ある意味、捜査は成り立たない。古代は“若造”だけど、この作品になくてはならない存在なんだなと思ってもらえたら…」と、闘志を燃やしている。
“座長”の内藤は「飯島くん演じる鑑識・古代学は事実のみを伝える従来の鑑識ではなく、そこに彼なりの推理を加えてくれるので、ちょっと“刑事寄り”の鑑識ともいえる新しい存在」と、役柄を大歓迎。
「実際、飯島くんと話していると、ギャップなんてものは感じず、最初から仲間だったような感覚すら覚えます。彼は変に構えたりせず、心の距離を作らないんですよ」と、飯島のまっすぐな人柄も絶賛。「飯島くんは間違いなく『警視庁・捜査一課長』の世界に新しい空気を入れてくれる、そんな予感がしています」と熱く期待を語った。