哀川翔主演「デコトラの鷲」12年ぶり新作 マドンナは剛力彩芽、オネエで若旦那が初出演
2003年から08までに5作品が公開され人気を集めた哀川翔主演の映画「デコトラの鷲(シュウ)」シリーズの12年ぶりの新作となる6作目「新 デコトラのシュウ 鷲」(香月秀之監督)が、21年2月19日より全国公開される。マドンナ役として剛力彩芽、オネエ系警察官で新羅慎二(若旦那)らが初出演を果たす。
6作目となる新作は21年2月19日より公開
2003年から08までに5作品が公開され人気を集めた哀川翔主演の映画「デコトラの鷲(シュウ)」シリーズの12年ぶりの新作となる6作目「新 デコトラのシュウ 鷲」(香月秀之監督)が、21年2月19日より全国公開される。マドンナ役として剛力彩芽、オネエ系警察官で新羅慎二(若旦那)らが初出演を果たす。
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義理人情に厚く一目ぼれした美女を助けるために奮闘するトラック運転手・鷲一郎(しゅういちろう)を演じるのは、もちろん哀川。今回、鷲一郎にほれられるマドンナであり、実の父親探しに巻き込んでいく演歌歌手・すずめ役を剛力が務める。
また、元トラック暴走族のリーダーで鷲一郎と出会い弟子入りする龍太役に「BOYS AND MEN」リーダーの水野勝、鷲一郎の浅草の仲間でオネエキャラの巡査を新羅(若旦那)、自称・特殊詐欺捜査のベテラン刑事に勝俣州和が演じる。鷲一郎の弟分で浅草仲間の関口欽太役には、第1作からレギュラー出演の柳沢慎吾が続投だ。
哀川は「デコトラの鷲が12年ぶりに帰って来ました!! すてきな共演者、最高のスタッフに囲まれ、笑い有り、涙有りの痛快娯楽作品が出来上がりました!! この映画を観て下さった方々に少しでも勇気と元気をお届け出来る事を願っております!!」とコメント。剛力も「この度、12年ぶりに帰ってくる『新 デコトラのシュウ 鷲』に出演させていただきます! 哀川翔さんとは、10年前くらいにCMで共演させて頂きました以来、久しぶりにお逢いできてとてもうれしかったです! 真剣に楽しませていただきました!笑 こんな時だからこそ、クスッと笑って明るい気持ちになってもらえたらうれしいです」と喜びの声を寄せた。
また、水野も「今回デコトラシリーズに、新たな仲間として加われた事がとてもうれしいです!! 出演が決まった時に感じたのは、トラック野郎を扱った映画は、過去にとても歴史がありますし、その偉大な先輩方の歴史の1ページに自分が携われると思うと、とても興奮しました!!! 人情あふれる喜劇になっているので幅広い年齢の方に楽しんでいただける作品になっております!お楽しみに!」とアピール。新羅(若旦那)も「だいぶ前から出演のオファーを頂いてました! 翔さん主演だし、為さんプロデュースだし断る理由はなかったです! 僕はオネエ系警察官という設定で浅草の仲間達に入れてもらいました! とにかく軍団浅草は愉快で楽しくて勉強になることばかりでした!」と初出演を喜んだ。
「哀川翔さんがリーダーとなって出演者、スタッフを含め『チーム』というより『族』でした。すべての人が神経を研ぎ澄ませ、それでいて和気あいあいとした温かい雰囲気の中撮影は進んで行きました。浅草の方々も優しく、温度の伝わる作品になっていると思います。この作品は令和の『寅さん』になれそうな予感がします」勝俣はコメント。
1作目からのレギュラーである柳沢は「第1作目から出演させて頂き、そして12年ぶりにスタッフ・キャストが集まる事が出来て、本当にうれしく思います。義理と人情を描いた作品なので、是非映画館で『新 デコトラのシュウ 鷲』見て、これからも笑顔になっていい夢見ろよ! あばよ!!」と久しぶりの新作をアピールした。