太川陽介、路線バスを乗り継いで授賞式会場入り「3時間半で来ました」 「交通文化賞」に喜び
俳優・タレントの太川陽介が4日、「第67回交通文化賞」を受賞し、都内の国土交通省で行われた授賞式で表彰された。

公共交通の魅力を広く社会に発信
俳優・タレントの太川陽介が4日、「第67回交通文化賞」を受賞し、都内の国土交通省で行われた授賞式で表彰された。
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公的活動、学術研究、芸術活動、国際的活動などを通じて、日本の交通文化の向上に著しく貢献した者を表彰する「交通文化賞」。太川はテレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』などでおなじみで、「路線バスでの旅番組出演を通じ公共交通の魅力や地域交通が抱える課題を広く社会に発信し、公共交通への理解促進に寄与した」功績が認められての表彰となった。
太川はこの日、授賞式に参加するにあたって、霞が関の国土交通省まで路線バスを乗り継いできたという。
「調布から3時間半で来ました。特に、仕事じゃないから楽しかったです。多少ミスしてもいいですから(笑)」
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が始まるまでは、そこまでバスに「縁がなかった」と振り返る。
「でも、番組をやってバスと親しくなれて、そうしたらバスの便利さが分かったりして、普段からバスを利用しています。僕自身も変わりました。どうしても自家用車という流れを、バスもとても便利なものなんだということを、僕は知らせる役目があるんだろうなと思っています」
太川はバス事業者や運転手に向けて、「実際バスに乗っていると、運転手さんに『ありがとうございました』と言って降りる人がとても多いんです。(乗客は)お金を払ってるんですよ。でもね、『ありがとうございました』って。みんなやっぱり、バスに感謝してるんですよ。だから、自然と『ありがとうございました』と言っていくのを聞くと、本当にうれしくなります。皆さん、すてきなことをやっていらっしゃるのをもっと自覚して欲しいです。公共事業は本当にみんなのためにあるものなんだというのがすごく分かります。あの一言だけで。感謝の心です」とメッセージを送った。
なお、今回の交通文化賞は太川の他に、日本地図センター客員研究員の今尾恵介氏、大原記念労働科学研究所主管研究員の酒井一博氏も表彰された。
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