松岡茉優、成田凌と7年ぶり共演 主演映画『男ともだち』が11月6日公開 特報映像も解禁
俳優の松岡茉優が主演を務め、成田凌と7年ぶりに共演する映画『男ともだち』が11月6日に全国公開されることが3日に発表された。原作は直木賞作家・千早茜氏の同名小説で、三島有紀子監督がメガホンを取る。

直木賞作家・千早茜氏のロングセラー小説を映画化
俳優の松岡茉優が主演を務め、成田凌と7年ぶりに共演する映画『男ともだち』が11月6日に全国公開されることが3日に発表された。原作は直木賞作家・千早茜氏の同名小説で、三島有紀子監督がメガホンを取る。
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原作は2014年に発表された千早氏の長編小説『男ともだち』(文春文庫)。刊行当初から話題を呼び、直木賞候補作にもなった作品で、今回が著者作品初の映像化となる。
物語の主人公は、京都で暮らす29歳のイラストレーター・神名。仕事もプライベートも順調に見える一方で、描きたいものを見失い、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を送っている。ある日、大学時代の先輩・ハセオから突然連絡を受け、7年ぶりに再会。“男ともだち”との3つの夜が、神名の人生を大きく動かしていく。
神名役を務める松岡は、『勝手にふるえてろ』や『万引き家族』などで知られる俳優。本作では才能を持ちながらも不器用に生きるクリエイターの孤独や葛藤を演じる。ハセオ役には『愛がなんだ』『窮鼠はチーズの夢を見る』などに出演した成田を起用。神名を深く理解しながら独特の距離感で寄り添う“男ともだち”を演じる。劇中の神名とハセオと同様に、松岡と成田も7年ぶりの共演となった。
撮影は2026年2月に京都、福井、広島で行われた。三島監督はロングテイクを用いながら、神名とハセオが共有する時間や心の揺らぎを映し出し、言葉では表現しきれない男女の曖昧で確かな関係性を描く。
あわせてティザービジュアルと特報映像も解禁された。ティザービジュアルでは、京都の蹴上インクラインを舞台に線路を挟んで歩く2人の姿を描き、『私たちは一瞬たりとも恋人同士ではなかった。』というキャッチコピーとともに、神名とハセオの独特な距離感を表現している。

松岡茉優「三島有紀子監督とのご縁は15年ほど前」
出演者コメントは下記の通り。
○松岡茉優
「三島有紀子監督とのご縁は15年ほど前、私が担当していたインタビュー番組にて初めてお会いしました。高校生だった私は『恋と愛の違いはなんですか?』と質問して、監督は微笑みながらも『難しいですね』と、真剣に考えてくれました。
今作にて、その結実を迎えられたようでとても幸福に思います。
神名を演じさせていただいた中で、監督が私と神名を深く信頼してくださっていたこと。日々、眼差しやカット割りから受け取って、温かく感じていました。俳優にとって、監督から信頼されること以上の幸せはあるだろうか、とも考えました。期待は、振りかぶって投げすぎたりするけれど、監督の寄せてくれた信頼は柔らかく、激しく、心地よい温もりでした。
この作品を観てくれた方が、大切なものをこれからも大切にできますように。そう祈った作品です」
○成田凌
「数年前に三島監督からいただいた言葉と共に、今日まで数々の現場に立たせていただきました。今回改めてご一緒できたこと、とても嬉しく思うと同時に、ハセオという役を通して少しでも感謝をお返しできたらという思いで撮影に臨みました。
毎日、一日のはじめに監督と一対一で話し合いました。
毎シーン撮り終えるたび、安堵のような、過ぎていく時間を惜しむような表情をされている監督の姿がとても印象的で、いつも現場に監督の愛が注がれているのを感じていました。
シーンには不釣り合いな虹がかかったり、なぜか昼間に夕日が出たり、面白いタイミングで雨や雪が降ったりと、映画の神様が遊んでくれているような不思議な日々でした。
映画好きのハセオの部屋には、各部署のスタッフが持ち寄った映画のビデオやDVDが大量に飾ってあります。
監督をはじめ、全スタッフの映画愛が届けば幸いです」
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