EXILE・MATSU、サプライズ登場で歓声 浦和学院ダンス部特別顧問に就任「STAND UP DREAMS PROJECT」始動
EXILEのMATSUこと松本利夫が2日、埼玉県さいたま市の浦和学院高ダンス部の特別顧問に就任し、同校ダンス部の中学生、高校生に第一回特別講義を行った。

25年続けてきた秘訣は「『思い』があるから。仲間たちと一緒にいたいから」
EXILEのMATSUこと松本利夫が2日、埼玉県さいたま市の浦和学院高ダンス部の特別顧問に就任し、同校ダンス部の中学生、高校生に第一回特別講義を行った。
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同校は野球、サッカー、ハンドボール、テニスなどに力を入れるスポーツ強豪校。2025年からLDH JAPANが運営するエンタテインメントスクール・EXPGと連携し、EXPGの講師が同校ダンス部の高校生にレッスンを行っている。26年4月に中学校が開校し、中学生もダンスが必修科目になったことから、MATSUが特別顧問に就任。1年かけて特別授業やイベントなどを行っていく。
この日は、何も知らない約100人のダンス部生徒の前に、サプライズでMATSUが登場。「EXILEの松本利夫です! 今年1年、皆さんのダンス部の特別顧問を務めさせていただくことになりました」とあいさつすると、驚きと共に歓声があがった。「僕は、皆さんと同じ年ぐらいの16歳の時に、テレビで流れてくるダンスの映像を見て衝撃を受けて、見よう見まねで踊り始めた、そんな少年でした」と振り返り、「ダンススクールやダンスカルチャーがあったわけでもなく、ダンスというものがまだ日本に入ってきていない時代。テレビから流れてくる情報や、海外のミュージックビデオの後ろで踊っているダンサーを、ビデオが擦り切れるほど何回も見て踊って。夜な夜な友達と集まって、ビルのガラス張りの前でストリートで練習する日々でした」と自身のダンス人生を紹介した。
LDH JAPANの創業者・HIROがメンバーだったダンスボーカルグループ・ZOOに憧れたMATSUは、2001年にEXILEとしてメジャーデビュー。「たくさんのファンの前で夢や元気を届ける」という自分の夢をかなえ、東京ドームなど数々の大きなステージでパフォーマンスを成功させてきた。その一方、「順風満帆にそれがずっと続くわけでもなく、やっぱりメンバーの脱退や、持病(ベーチェット病)など、心の折れるような踊れない日々もありました」と明かした。
15年にパフォーマーとしての活動を卒業し、舞台や映像の世界に活躍の場を広げたMATSU。「ダンスで人生を作っていただいたので、やっぱり自分の心の根底にあるものはダンサー。ダンスで何か力になりたい」と思っていたという。「今回、浦和学院さんとのご縁をいただき、皆さんみたいな『次世代の力になりたい』という夢が、また自分の中でフツフツと燃え始めました」と語り、「皆さんにダンスの技術だけではなくて、夢の持ち方、仲間の大切さ、周りへの感謝の気持ち、そういったものを直接お伝えできればいいなと思っています」と今後の方針を説明した。
続けて「このプロジェクトを、『STAND UP DREAMS PROJECT』と命名しました」と発表。「『自分で夢を持って、自分の足で力強く立ち上がろう』という思いがこのプロジェクトには込められています。夢をかなえる時には、必ず大きな壁にぶち当たる。そんな時にどうやって乗り越えていくか、皆さんに自分の経験でお伝えできればなと思っています」と意気込んだ。
この日はプロジェクトをふまえ、プロジェクト記念横断幕に生徒1人ひとりが「夢」や「好きなこと」を記入。さらに生徒たちがダンスを披露し、MATSUが直接フィードバックする機会もあった。
ダンスを見たMATSUは、「みんなのエネルギー、身体の表現、そして笑顔、そんな姿が本当にキラキラして見えました」と称賛。生徒から「振り覚えを早くする方法やコツがあれば教えてください」と質問されると、「振り付けの『形』だけを見るんじゃなくて、身体の『動き』で覚えていく。言葉に出してみたり、動いて表現してみたりすると、自分の中に入ってくるんです。動く時に『ブン』とか『パッ』と擬音を入れていくと、もっと覚えやすくなると思います」と的確なアドバイス。「僕も全力でサポートさせていただきますので、みんなで一緒に、楽しく、本気でダンスしていきましょう」と呼びかけた。
4月に開催された東京ドーム公演『EXILE LIVE 2026 “THE REASON” ~PERFECT YEAR Special~』では、パフォーマー活動を卒業したMATSU、USA、MAKIDAIのオリジナルメンバーも特別出演。パフォーマーから俳優、講師と変化を続けながらもダンスを25年続けてこられたモチベーションを聞かれると、「自分の『思い』があるから続けられること。諦めたら終わりだし、負けたら終わり。でも続けていれば負けることはない。個人的には『25周年、30周年に向かっていくぞ!』というわけではなくて、『好きだから』、『この仲間たちと一緒にいたいから』という思いの方が大きいかもしれないです」と説明。
最後に「僕はダンスに出会ったことでいろんなことを教わりました。それを少しでも、自分の経験として次世代のみんなにお伝えしたいという気持ちから、ずっと続いている感じです」と笑顔を見せた。
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