吉川愛、テレ朝連続ドラマ初主演 『このミス』大賞作『名探偵のままでいて』実写化

俳優の吉川愛が、7月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『名探偵のままでいて』(金曜午後11時15分、一部地域を除く)で主演を務めることが、31日に発表された。吉川は、同局連続ドラマでは初主演となる。

『名探偵のままでいて』で主演を務める吉川愛【写真:(C)テレビ朝日】
『名探偵のままでいて』で主演を務める吉川愛【写真:(C)テレビ朝日】

認知症の祖父とミステリーマニアの孫娘が謎に挑む

 俳優の吉川愛が、7月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『名探偵のままでいて』(金曜午後11時15分、一部地域を除く)で主演を務めることが、31日に発表された。吉川は、同局連続ドラマでは初主演となる。


【PR】世界の公道が舞台…ラリーの最高峰『WRC』をABEMAが全戦無料生中継

 本作は、第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した小西マサテル氏の同名小説が原作で、今回が待望の初映像化。物語は、ミステリーマニアの孫娘と認知症の祖父という超異色バディが日常の謎や難事件に挑む安楽椅子探偵ミステリーだ。

 吉川が演じる主人公の本庄楓は、祖父の影響で往年のミステリー小説マニアになった27歳の小学校教諭。明るく快活な女性に見えるが、実は肉親の死にまつわる悲しい過去を秘めている。

 楓の祖父は、元小学校校長で楓にミステリーの面白さを教えてくれた存在。現在は71歳でレビー小体型認知症を患っている。しかし、ミステリーの話題になると理路整然、鮮やかに謎をひも解く「名探偵」へと変化する。ほかの人には見えない世界を目に宿す祖父だからこそ見えてくる物語があるかのように真実を導き出す。楓は日々舞い込んでくる日常ミステリーや難事件を祖父のもとへ持ち込み、2人でさまざまな謎に挑んでいく。

 出演者と原作者のコメントは下記の通り。

○吉川愛
「『名探偵のままでいて』というタイトルを目にした瞬間、“主人公の気持ちが題名になっているのかな”、“どういう気持ちでこの子はそう言っているのだろう”という疑問が浮かびました。そのようなイメージから入り原作を読ませていただいたところ、タイトルに込められた思いに納得しました! とてもグッときて……オファーをいただいたことを本当にうれしく思いました。

 原作は時間があっという間に過ぎてしまうくらい面白く、切ないけれど、じんわり心が温まるようなお話でした。それが脚本でも大切にされていて、第1話から胸に迫るものがあり、“これは頑張らねば!”とますます気合が入りました。私が演じる楓は明るく天真爛漫ではあるのですが、過去に負った心の傷を抱えている上に、おじいちゃんの認知症が日々少しずつ進んでいくのを目の当たりにしていて……。強いかといわれるとそこまで強くはなく、少し弱い部分もある子です。でも、おじいちゃんの前では気遣って笑顔を作るような、とても心のやさしい女性という印象があります。

 ミステリーを楽しんでいただくのはもちろんですが、楓とおじいちゃんの温かい家族の姿、そしてこの2人の運命を見届けてくださるとうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください!」

○原作者:小西マサテル氏
「ドラマ化にあたり、脚本を拝読した時点で『これは面白くなる!』と確信しました。主人公『楓』を演じる吉川愛さんと、認知症の幻視に真実を観る祖父役の『あの名優』。私の脳内ではすでに『孫娘と祖父』という、いずれ別れの時がくる関係ならではの切なくも温かい笑顔と会話が何度も再生されています。そう、まるで幻視のように――。この機会にぜひ『名探偵のままでいて』シリーズをご一読ください」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください