【週末は女子プロレス♯110】日本の女子プロレスに新風、WWE帰りのSareeeの“闘いの原点” 15歳で歩み始めたプロレス道
米・WWEとの契約を終え、5月16日に2年4か月ぶりの日本復帰戦を行ったSareee(サリー)。WWEではサレイとして活動したが、日本ではデビュー時から慣れ親しんだリングネームに戻し、再び日本ならではのハードヒッティングな女子プロレスを実践している。復帰戦では橋本千紘とのシングルで敗れはしたものの、日本の闘いを忘れていない彼女の気持ちが何よりも光った。そこには井上京子や伊藤薫から教わった原点のプロレス、すなわち、彼女の目指す“闘い”があったのだ。