『ばらかもん』7歳・宮崎莉里沙、セリフ覚えは「夜寝る前」 将来は「ちゃんとした人になりたい」

フジテレビ系連続ドラマ『ばらかもん』(水曜午後10時)で琴石なる役を演じている宮崎莉里沙(7)が14日までに報道陣の取材に応じ、見どころや将来の目標を語った。

琴石なる役を演じている宮崎莉里沙【写真:ENCOUNT編集部】
琴石なる役を演じている宮崎莉里沙【写真:ENCOUNT編集部】

セリフ覚えは「夜寝る前に覚えています」

 フジテレビ系連続ドラマ『ばらかもん』(水曜午後10時)で琴石なる役を演じている宮崎莉里沙(7)が14日までに報道陣の取材に応じ、見どころや将来の目標を語った。

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 本作は五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。

 琴石なるは島の小学1年生で明るくたくましく、自由奔放でいたずら好き。いつも笑顔で、半田清舟を「先生」と呼び慕い、清舟の家に入り浸る人物。

 撮影現場で楽しかった思い出を莉里沙ちゃんは「海のシーン。海でバシャバシャ遊びました。先生と『楽しいね』って話をしました」と話した。さらに、見どころは「先生の家族が五島列島に来るところ」とアピールした。

 半田清舟を演じている杉野の好きなところは「優しくて、注意してくれるところ。ちゃんとできたときは褒めてくれる。『今日頑張ったじゃん、なる』って言ってくれる」とほほ笑んだ。

 セリフ覚えは「夜寝る前に覚えています。大変だけど楽しい。忘れることもあるけど、次に頑張る!って思えば失敗しない」といい、現場でセリフに苦戦するときも山村美和役の豊嶋花や新井珠子役の近藤華らが優しく声を掛けてくれるという。「セリフを間違えても『次は絶対できるよ』って言ってくれる」と感謝していた。

 また、なるの独特なヘアスタイルは本人もお気に入りの様子。現在、小学2年生で通学するときも同じようにヘアアレンジしているようで「みんな、なるのこと知ってくれているからうれしい」と反響の大きさを実感していた。

 自身の性格は「元気でおっちょこちょい。ママに『先に宿題をやっている方がいいよ』って言われても、後回しにしちゃう。でも、今年の夏休みの宿題はほぼ終わっていて、あと2~3個くらい」と効率よく進めていることを明かした。

 さらに将来、どのような女優になりたいか問われると「セリフももっと覚えたいし間違えたくない。もっと、ちゃんとした人になりたい」と目標を掲げた。

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