【女神の教室】風見刑事の不審な言動に視聴者困惑 藍井を襲った衝撃ラストに「頭がパニック」

俳優の北川景子が主演するフジテレビ系連続ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(月曜午後9時)の第9話が6日に放送された。停職処分を受けていた刑事の風見颯(尾上松也)の動きに注目が集まった。

女子高生から話を聞く風見颯(尾上松也)【写真:(C)フジテレビ】
女子高生から話を聞く風見颯(尾上松也)【写真:(C)フジテレビ】

藍井先生も風見刑事に会いに行く

 俳優の北川景子が主演するフジテレビ系連続ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(月曜午後9時)の第9話が6日に放送された。停職処分を受けていた刑事の風見颯(尾上松也)の動きに注目が集まった。

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 本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木は「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開する。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 柊木は、刑事の風見が松下隼人(渡部秀)を見張っていたところ、女子生徒をストーカーしていると勘違いの通報をされ、停職処分になっていることを知る。松下はかつて女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、裁判中に被害者が自殺したこともあり証拠不十分で無罪判決になっていた。柊木にも裁判の正当性を考察してほしいと頼んでいる案件だった。

 風見が停職処分を受けたことは、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(山田拳太郎)、天野向日葵(河村花)ら学生たちの耳にも入っていた。柊木は誤解だと説明。雪乃や真中たちは、松下の裁判について実務演習で検討することにする。そこで学生たちは“被害者学”という視点から、法律は完璧ではないが、弁護士にできることがあるということを学んだ。

 ある日、藍井仁(山田裕貴)も風見の行動に気になることがあると言い、柊木と一緒に風見に会いに行く。話を聞いてみると、風見の妹が同じようにわいせつ行為を受け、精神を病んで入退院を繰り返しているにも関わらず、犯人は未成年だったことから罪に問われなかったという自身の身の周りで起きた出来事を明かした。

 停職になってまで必要以上に執着する風見の行動から、柊木たちに嫌がらせをしていた津山邦彦(安井順平)の突然の死についても風見が関係しているのではないかと、藍井は風見に疑いの目を向ける。その件を柊木にも話そうとするが、藍井はタイミングをつかめずにいた。

 そんななか、風見は捜査に協力してもらっていた女子高生から松下にカッターをつきつけられ、裸の写真を撮られて脅されたと涙ながらの報告を受ける。その後、風見は松下を襲いにかかるが、風見の行動を見張っていた藍井が現れ、誤って藍井を刺してしまった。

 第9話では、刑事の風見に不審な言動が見受けられるようになる。放送後、視聴者からは「え? 風見さん?」「まさかの風見さんが……」「風見さんも怖くなってきた」「頭がパニック」「それに気付く藍井先生、ただものじゃない」とさまざまな意見があがっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】『女神の教室』第9話の場面アザーカット
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