及川光博、約4年ぶり『相棒』登場 2代目“相棒”として初代・亀山薫と初共演

俳優の及川光博が、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒 season21』(水曜午後9時)の最終回に出演することが分かった。

『相棒 season21』最終回に及川光博が登場【写真:(C)テレビ朝日】
『相棒 season21』最終回に及川光博が登場【写真:(C)テレビ朝日】

及川「初代“相棒”・亀山薫さんとの共演に胸が熱くなりました!」

 俳優の及川光博が、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒 season21』(水曜午後9時)の最終回に出演することが分かった。

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 水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が再びタッグを組み、新たな伝説への扉を開けた『相棒』は、1月25日に放送回数400回を突破し、まさに国民的ドラマとなった。そのシーズン21の最終回スペシャル(前篇)が3月8日に放送され、2代目“相棒”、神戸尊を演じる及川光博が登場する。

『相棒 season17』の元日スペシャル『ディーバ』(2019年1月1日放送)以来、約4年ぶりの登場となる神戸尊。特命係を去り、警察庁に復帰した後も右京とは連絡をとり続けており、しばしば事件解決にも協力。『ディーバ』では、右京からの電話1本で駆けつけ、当時の“相棒”・冠城亘(反町隆史)のピンチを救うという活躍を見せた。

 今回の最終回スペシャルで起こる、小野田公顕・元警察庁長官官房室長(通称・官房長)の遺骨盗難事件。極秘裏に捜査を進めていた右京の前に現れた神戸にはある目的が……。これまでに、冠城亘だけでなく3代目“相棒”の甲斐享(成宮寛貴)とも顔を合わせているものの、初代“相棒”である亀山薫とだけは対面したことがなかった神戸。実は「亀山薫とはどんな人物なのか、会ってみたかった」という思惑が。果たして初代“相棒”と2代目“相棒”は、どんな出会いを果たすことになるのか。ファンも待ち望んだ奇跡の邂逅がついに実現する。

 及川光博のコメントは以下の通り。

「久しぶりの『相棒』出演でしたが、程よいプレッシャーを感じながらも楽しく演じることができました。僕にとってもお久しぶりの“神戸くん”でしたが、役作りには不安はありませんでしたね、ちょくちょく再放送を見ていたので(笑)! 初代“相棒”・亀山薫さんとの共演に胸が熱くなりました! 水谷豊さんも寺脇康文さんも笑顔で迎えてくださって、とてもうれしかったです。水谷さんとハグをして、その勢いで寺脇さんともガシッとハグ! 初共演なのに(笑)。寺脇さんはやはり気さくで寛大な方でした。 三者三様、特命係での個性のぶつかり合いは必見です」

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