【BreakingDown】朝倉未来、ビッグイベント化へ意欲「好評だったら東京Dでやってもいいだろうし」

朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown6.5」が4日、都内で行われた。大会終了後に未来が囲み取材に応じた。

「BreakingDown6.5」後の囲み取材に応じた朝倉未来【写真:山口比佐夫】
「BreakingDown6.5」後の囲み取材に応じた朝倉未来【写真:山口比佐夫】

2023年は8大会開催

 朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown6.5」が4日、都内で行われた。大会終了後に未来が囲み取材に応じた。

 スピンオフ大会も含め、2022年は5大会を開催。右肩上がりに成長した1年を振り返った。

「来年はスピンオフ大会を含めて年8回くらいをやっていきたい。やっぱり前回の対抗戦がおもしろかったです。海外対抗戦とか日本の中でもどこかレジェンド枠とかで対抗戦をやりたいと思います」

 海外を常に口にしている未来。この日の大会では秋山成勲が日韓戦実現に意欲を示していた。時期について未来は「日韓戦は2月の大会のあとに3か月周期でやっていくので5月になるのかもしれないです」と言及した。

 また2月に自身が出場することを改めて明言。相手については「勝負論があれば誰でも良い。オープンフィンガーでキックボクシング。1分×3Rで、実績のある選手とやりたい」とした。

 かねてより大きな会場での大会開催に意欲を示してきたが、2月大会は大会場での開催になることを匂わせた。

「1回大きな箱でやってみたいですね。大きいといってもさいたまスーパーアリーナとかそのレベルではないですけれど、5000人とか1万人規模でどんな感じなのか。好評だったら東京ドームでやってもいいだろうし。2月は大きい箱でやる可能性は高い」

 格闘技界のみならず社会現象にもなった「BreakingDown」。来年はついに海外進出へ。朝倉未来の挑戦は今後も続きそうだ。

次のページへ (2/2) 【写真】朝倉未来とYUGOの2ショット
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