清原果耶、緑のカラコン装着で役に挑戦 及川光博が絶賛「吸い込まれそうになる」

女優の清原果耶が2日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」記者会見に登場した。当日は、共演者の小芝風花、及川光博、瀬戸康史も登壇し、同作をアピールした。

記者会見に登壇した(左から)瀬戸康史、清原果耶、小芝風花、及川光博【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した(左から)瀬戸康史、清原果耶、小芝風花、及川光博【写真:ENCOUNT編集部】

日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚務翠」をアピール

 女優の清原果耶が2日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」記者会見に登場した。当日は、共演者の小芝風花、及川光博、瀬戸康史も登壇し、同作をアピールした。

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 MCから「演じてみていかがでしょうか」という質問が上がると、城塚翡翠役を演じる清原は「とても難しいです。原作の中の翡翠ちゃんと脚本の中の翡翠ちゃんとうまくバランスを取って、どう表現していったらいいんだろうと今でも悩んでいるくらい。毎回監督やスタッフの皆さんと話し合いながら頑張ろうというところです」と意気込みを語った。

 清原は緑色のカラーコンタクトを装着して役に挑む。「初めは慣れなかったですけど、だんだんなじんできました」と清原が話すと、瀬戸は「最初から違和感はなかった感じはします。でも、見つめられるとちょっと変な感じがしますね」とボソリ。すると、及川が「吸い込まれそうになる。僕は果耶ちゃんとは5秒以上目を合わせられない。ずっと見つめられるとひざまずきたくなる」と話し、笑いを誘った。

 降霊シーンにも挑戦した清原は「まず、私が降霊をやったことがないので、どういうふうに芝居の表現としてアプローチしていくのか迷ったシーンでした」と明かす。瀬戸が「降霊は役を演じるのとは違うんですか」と聞くと、清原は「それが難しいところなんですけど、感触としてはコンテンポラリーダンスを踊っているみたい」と回答。続けて「監督に『こういうイメージです』と言われて、やってみてふに落ちたのはそこ。それに降霊させている人物の気持ちを乗せていくというか。どう動いてみたら降りてきたっぽいのか監督と話しながらやりましたので、ぜひ見ていただきたいです」とアピールした。MCが「瀬戸さんは近くで見ていてどうでしたか」と質問すると、瀬戸は「大丈夫と聞きたくなるくらい、迫力はありましたね」と感想を述べていた。

 最後に清原は「このドラマは全てが伏線になっていて、何度見ても楽しめるドラマになっていると思うので、今、絶賛スタッフキャストの皆さんと魂を込めてドラマを作っているので、放送を楽しみにしていただきたいのと、ドラマを見ながら皆さんも推理していただけたらと思います」と同作をアピールしていた。

 同作は、相沢沙呼による累計50万部突破の小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)の実写化。犯人が見えるという特殊能力を持つ霊媒師・城塚翡翠(清原)が、推埋作家の香月史郎(瀬戸)とともに難解な事件と向き合っていく姿を描く。10月16日スタート。毎週日曜、午後10時30分から。

次のページへ (2/2) 【写真】緑のカラーコンタクトを付けて会見に臨んだ清原果耶
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